№5 O.ヘプバーンを手に!ジャズを《オスカー・ピーターソン(p)》 | 壊滅的刺激的・体感できるジャズノート

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Jazz?! 『何を聴くか??』では無い。
 好きなモノを聴く。好きなアルバムを買う。コレでは勿体無い。
 例えば、1人のジャズマンのアドリブ変化をズ~~と追う。
Jazz『何を聴くか?』では無い。『どう聴くか!』が大事。 

音譜ご訪問ありがとうございます。
 ジャズピアノ「オスカー・ピーターソン」のレコード紹介です。音符

 

O.プバーンを手に、「My Fair Lady」を!

な音・エネルギッシュに、4ビートを!

時に、麗なシングルトーンが舞う!

一句

 “想いはせ My Fair Lady ジャズで聴く

⑤『プレイズ・マイ・フェア・レディー』(60)
《Oscar Peterson Plays My Fair Lady》
オスカー・ピーターソン(p)、レイ・ブラウン(b)、

ジーン・ガメイジ(ds)。
《Oscar Peterson Blog紹介》

③『Plays Count Basie』(56) №3 何であれ!オンリーワン

④『At The S.Shakespearean Fes.№4 時に!ブルース臭が

 

ミュージカルの映画化、テーマを4ビートで。
ラッパもサックスも入らない、シンプルに。

まさしく華麗なオードリー・プバーン(ジャケ)。

 

ピアノトリオだからゴージャスな香りがする?
ラウンジピアノのように骨抜きな演奏かも?
だが、ピーターソンはそんな軟さを出さない。

エネルギッシュな音の洪水のような表現も。
華麗なシングルトーンがう曲もある。
1つ1つの音が骨で質量のある音。
ラウンジピアノの軽さと無縁なジャズの乗りだ。

 一句

 “想いはせ My Fair Lady ジャズで聴く


イチしはB#2「On The Street Where You Live」。
ポップス&ブルースが融合した曲想で楽しませる。


残念だが、私には映画のトーリが分らない。

分ってれば、もっと楽しめるアルバムになるだろうが。
 

音譜 4ビートに乗るテーマからアドリヴへの入りは、まさしく「」です。