池袋のジャズピアノレッスン -22ページ目

池袋のジャズピアノレッスン

ジャズの初心者向けのお役立ち情報について書いております。
記事では、主にジャズピアノの練習方法、簡単なジャズ理論、ジャズの歴史についてご紹介しております。

ジャズピアノ初心者脱却の秘訣!どれだけ休符であそぶか?

こんにちは。池袋のジャズピアノレッスン講師のヨッシー佐藤です。

今回は「休符で遊ぶ方法」についてご紹介したいと思います。

今までに1人でピアノを演奏されてきた方には、ほぼ全員に共通している「ある考え方の癖」があります。

それは・・・

弾かない音や白玉(長い音)が続くと不安になる

という癖です。

今までのピアノレッスンでの流れは、簡単な曲から、少しずつ音数の多い難しい曲を弾けるようになるというのが目的とされてきました。

なので、急に休符や白玉が多くなると、みなさんほとんどの方が途端に不安になります。

さらにジャズの即興演奏も、音数の多い難しいフレーズを弾けるようになるのが上達することであると勘違いされる方も多いです。

アマチュアであれば、それでもいいのですが、教えるプロや演奏家がそういった誤った考え方をしていてはいけません。

プロの定義する本当の上達している演奏とは「弾くべき時に弾いて、弾かなくていいところでは弾かない」になります。

さらに、「全体の中での自分の役割をしっかり見極め、一緒に演奏している人、聴いている人に喜んでもらえる演奏をする」

これが上達の正しい定義になります。

さて、動画では、こうしたことから、休符でいかに遊ぶか?という視点でご紹介しております。

では、動画をお楽しみください。


ジャズピアノ初心者がアンサンブルで、ピアノを弾くべき時に弾くための方法

こんにちは。池袋のジャズピアノレッスン講師のヨッシー佐藤です。

ピアノ伴奏の秘訣は「弾くべき時に弾いて、弾かなくていい時に弾かない」になります。

これは、特に完成された作品をピアノで1人で演奏してきた方にとって、とても大切な考え方になります。

ピアノは小さなオーケストラに例えられます。

ピアノで作品を1人で演奏する場合は、すでにオーケストラの何人もの役割を1人で担っていると言えます。

1人で何でも出来てしまうので、このことが逆効果になってしまうことがあります。

それが、例えばベーシストがいるのにピアノの低音を弾いてしまったり、ドラムが細かいリズムを刻んでいるときに、同じように音符を細かく弾いてしまい、全体的に「うるさい」サウンドになってしまう結果を生み出します。

これが、「弾かなくていいときに、弾いている」状態を意味します。

なので、複数の人数で演奏するアンサンブルになったときに、ピアノという楽器が全体の中でどのような役割をしているか?という意識が非常に重要になってきます。

今回の動画では実演も交えてご紹介しております。

それでは、動画をお楽しみくだしさい。


●日本、中国、インドでみつかる「リディアンスケール」、および平行調の関係にある「ドリアンスケール」のなぞ

こんにちは。ジャズピアノ講師のヨッシー佐藤です。

今回も動画をお休みして、前回に引き続き、サークル・オブ・フィフスのなぞに迫っていきたいと思います。

さて、ペンタトニックスケールは世界中に見られる音階であることは以前にご紹介しました。

世界の音楽に見つかるペンタトニックスケール(5音音階)

そこで今回は、リディアンスケールや平行調のドリアンスケールが世界で使われていた証拠をご紹介したいと思います。

まずは、日本と中国からです。

現在、1オクターブは12音に分けられていますが、この12音律が、じつは中国でも紀元前6、7世紀に作られていたという記事からです。

ところがこの《楽書要録》の本論、三分損益法の確立とその完成年代について、それ を見事に覆すような事柄が、近年中国考古学界から、数多く現物資料と共に発表された のです。

 それは1978年、湖北省随県で曾候乙の大墳墓の発掘調査が行われた際の一連の報告書 の中に、突然大量の古代楽器群が発音可能な状態でそっくりそのままの形で出土したこ とです。

 さらに詳細な報告によれば排簫-虎(横笛族)-笙と言った気鳴楽器類、また我が国の 正倉院宝物のなかにもある弦鳴楽器の瑟(琴の多弦構造化したものと、ハープ式響鳴胴 とが複合されたもの)、そして多数の体鳴楽器類と共に、建鼓、懸鼓のような膜鳴楽器類、 なんと言ってもこれらに続いて中国固有の楽器の王者と言われる、超大型の編鐘一基が タイムカプセルの中から、二十世紀後半の空気に触れたことは信じられない出来事だっ たのです。

 青銅製の鐘の大小全65箇、しかも十二律の複合音程(Compound interval)編成順列のもので、長さ11mほどの2つ折り3段の建枠に吊された現物写真を目にした筆者は、 思わず声を失った程です。説明によればその全音域はクロマチックの5オクターブに達 するという。これに重低音部(Subtone)が加われば響態的単一性はともかく、現代のシ ンフォニーに近いグローバルサウンドとなるに違いありません。

 さて、曾候乙とは乙と言う名前の曾国の候と言う謂いで、その没年は孔子から遅れる こと約半世紀の楚恵王の56年(BC.433)となっています。恐らく礼楽思想の影響は強 く、只ならぬ音楽の愛好家だったことは窺い知ることが出来ます。

 これまでは、古代中国の音律基準である12律の完成は、紀元前一世紀前後頃と考えら れていたところ、古代音楽博物館とも言える前記出土品の数々から推測して、単純計算 してみてもそれを遥かに遡り、紀元前六.七世紀となってしまったわけです。

出典はこちら

このように、歴史は「発掘されて出てくる証拠」によって、学説が変わっていくところが面白いですね。

ところで、「三分損益法」とは何でしょうか?

弦楽器または管楽器の基本となる管(律管)または弦の長さを、(弦ならその張力を一定に保ちながら)その三分の一の長さだけ短くすると、最初の音より完全五度高い音(属音)が得られる。これを、三分損一と(近代邦楽では、三分一損とも、順八とも)言う。

逆に三分の一の長さを足した場合、完全四度低い音が得られる。これを三分益一と言う(近代邦楽で言うところでは逆六)。

この二つを組み合わせて音階を得る方法を三分損益法と言い、ピタゴラス音律と同じものである。

出典はこちら

前回ご紹介した「サークル・オブ・フィフス」の考え方の大元にあるのが、この「三分損一」の考え方になります。

つまり、「サークル・オブ・フィフス」の考え方は、何もジャズの理論上に出てきたお話しではなく、紀元前何世紀も前から使われていた音楽理論であることがわかります。

なので、自然に生まれるペンタトニックスケールが世界中で使われていたりするのですね。

さて、中国の音階は、日本でも「呂(りょ)音階」、「律(りつ)音階」として取り入れられました。



出典はこちら

注目してほしいのが、薄紫で囲われている「呂旋(上曲)七声呂旋」と「中旋(中曲)七声律旋」です。

中段の洋楽音階と、それぞれ文字が書かれているところ(音の中国名)を比べてみると・・・

七声呂旋が「レ、ミ、#ファ、#ソ、ラ、シ#ド、レ」になり、七声律旋が「レ、ミ、ファ、ソ、ラ、シ、ド、レ」になっています。

つまり、七声呂旋がDリディアンスケール、七声律旋がDドリアンスケールということになります。

さて、今度はインドの古典音楽である「ヒンドゥスターニー音楽」で使われている旋法(ラーガ)についてです。

ヒンドゥスターニー音楽では、便宜的なラーガの分類として、次の10種類の音階パターン(タート)をあげている。使用音は、西洋音楽のドレミファのドにあたる音を仮にCとした。インド音楽にはA=440サイクルというような絶対音の考え方はないので、実際はドの音がCである必要はないが、ピアノなどで実際の音を出してみれば、ラーガのある程度の考え方はつかめると思う。

ビラーワル/C D E F G A B C'

カマージ/C D E F G A Bb C' (b=フラット)

カーフィー/C D Eb F G A Bb C'

アーサーワリー/C D Eb F G Ab Bb C'

バイラヴ/C Db E F G Ab B C'

バイラヴィー/C Db Eb F G Ab Bb C'

カリヤーン/C D E F# G A B C'


マールワー/C Db E F# G A B C'

プールヴィー/C Db E F# G Ab B C'

トーディー/C Db Eb F# G Ab B C'

出典はこちら

この中にある「カリヤーン」がリディアンスケール、「カーフィー」がドリアンスケールになります。

さて、ラーガについて面白いことがありました。

南インドでは、中世に72の基本となるラーガと各483種類の派生ラーガという大系に再編成された。全部で34,776種類のラーガが存在することになるが、全てのラーガを覚えた人間はいないという。

出典はこちらです。

34,776種類もあるなんてすごいですね。

ただ、「音階は作れる」ということが分かれば何てことはないのですが・・・^^

今回は日本、中国、インドで見つかる「リディアンスケール」と「ドリアンスケール」をご紹介しました。

そう考えると、リディアンスケールとドリアンスケールに親しみが出てきますね。^^

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●「サークル・オブ・フィフス(circle of 5th)」について

こんにちは。ヨッシー佐藤です。

今回は動画をお休みして、ジャズ音楽理論についてご紹介したいと思います。

今回の内容は、とても重要な音楽の奥義をご紹介しております。

まずはジャズ理論でも重要になってくる「サークル・オブ・フィフス(circle of 5th)」についてです。

「ド」から完全5度上に音を並べていくと面白いことがわかります。

「ド」-「ソ」-「レ」-「ラ」-「ミ」-「シ」-「#ファ」-「#ド」-「#ソ」-「#レ」-「#ラ」-「#ミ(ファ)」ー「ド」

完全5度でつないでいくと、また元の「ド」に戻ってきます。

これを「サークル・オブ・フィフス」と呼びます。



ここまでは、よく聞くお話です。

さて、このサークル・オブ・フィフスから、適当に「連続した5音」を選びます。

たとえば、最初の連続した「ド」-「ソ」-「レ」-「ラ」-「ミ」を取り出して並べ替えると、このようになります。

ドーレーミーソーラ

はい。Cメジャーペンタトニックスケールですね。

ラードーレーミーソ

と並べ変えたら、平行調の関係にあるあAマイナーペンタトニックスケールになりました。

試しに、他の連続した5音を取り出してみましょう。

「ラ」-「ミ」-「シ」-「#ファ」-「#ド」を並べかえると、先ほどと同じくペンタトニックスケールが表れます。

ラーシー#ドーミー#ファ

Aメジャーペンタトニックスケールになります。

#ファーラーシー#ドーミ

と並べかえると、F#マイナーペンタトニックスケールになります。

このようにこのサークル・オブ・フィフスのどの連続した5音を切り取ってもメジャーペンタトニックスケールと、それに平行したマイナーペンタトニックスケールが生まれます。

ポイントは、連続した5音の「最初の音」でメジャーペンタトニックスケールのキーを決めているところです。

例)「ド」-「ソ」-「レ」-「ラ」-「ミ」であれば、最初の音が「ド」なので、並べ替えると「Cメジャーペンタトニックスケール」ができるということです。

そして、ペンタトニックスケールにはアボイドの音がありません。

ペンタトニックスケールについては、書籍「音楽のあそび方~ポリモーダル・アプローチとは?」に詳しくご紹介しておりますので、こちらをお読みいただければと思います。

ポリモーダル・アプローチについて

さて、次に行きます。

こんどは連続した6音を切り取って並べてみましょう。

試しに「ド」-「ソ」-「レ」-「ラ」-「ミ」-「シ」を並べ替えてみます。

ドーレーミーソーラーシ

Cメジャーヘクサトニックスケールが生まれました。

さらに並べ替えると平行調の関係にあるAマイナーヘクサトニックスケールが生まれます。

ラーシードーレーミーソ

さて、ほかの場所でも連続した6音を切り取って並べ替えると同様の法則が成り立ちます。

ポイントは、連続した6音の「最初の音」でメジャーヘクサトニックスケールのキーを決めているところです。

そして、ヘクサトニックスケールには、不協和音を生み出す「トライトーン(3全音)」が含まれていません。

さらに次に行ってみましょう。

今度は連続した7音を切り取って習え替えてみます。

試しに「ド」-「ソ」-「レ」-「ラ」-「ミ」-「シ」-「#ファ」を並べ替えるとこのような音階になります。

ドーレーミー#ファーソーラーシ

Cリディアンスケールです。

また、Cリディアンスケールと平行調の関係にあるAドリアンスケールも生まれます。

ラーシードーレーミー#ファーソ

そして、この関係性は、連続した7音をどこを切り取っても成立します。

ここでのポイントも、連続した7音の「最初の音」でリディアンスケールのキーを決めているところです。

そして、リディアンスケールや平行調の関係にあるドリアンスケールにも、アボイドがありません。

コードトーンとそれに付け加えられるテンションで成り立っているからです。

(例)CM7+D=Cリディアンスケール

Am7+Bm=Aドリアンスケール

さて、このサークル・オブ・フィフスは循環するという「自然の法則」を表しています。

海水の水が蒸発して水蒸気になり、その水蒸気が雨となって地上に降り注ぎ、川の水となり、また海に戻るのと同じことです。

これが、ペンタトニックスケールやヘクサトニックスケール、リディアンスケールにアボイドやトライトーンがない理由になります。

さて、西洋でよく使われている長音階「ドレミファソラシド」は、このサークル・オブ・フィフスに人工的な力を加えることで生まれます。



「(ミ#)ファ」ー「ド」-「ソ」-「レ」-「ラ」-「ミ」-「シ」の連続した7音を並べ替えることで、長調の音階「ドレミファソラシド」を作り出すことができます。

ただ、この音階はかなり人工的になります。

本来「出発点の音」が音階のキーを決めていたのが、なぜか2番目の「ド」がキーを決めています。

さらに、使えるコードトーン+テンション、つまり「CM7+D」には含まれていない「ファ」の音が含まれています。

つまり、本来のサークル・オブ・フィフスから自然発生的に生まれた音階ではなく、まるで何らかの遺伝子操作をされて生まれたような音階であることがわかります。

さてお話をサークル・オブ・フィフス上に自然にできる「リディアンスケール」に戻すと、世界を見渡すと、実はペンタトニックスケールと同じように日本を含めた世界各地で見ることができます。

長くなりますので、この続きは次回にご紹介したいと思います。

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ジャズピアノ初心者脱却!クロマティックスケールのアドリブのコツ

こんにちは。池袋のジャズピアノレッスン講師のヨッシー佐藤です。

今回は、クロマティックスケールをカッコよくアドリブするためのヒントをご紹介したいと思います。

クロマティックスケールも、これまでのシンメトリックスケールと同様、幾何学的なアプローチが有効です。

アドリブを面白くするポイントは「隣接」と「跳躍」の組み合わせ。

クロマティックスケールは、何でも弾いていい反面、適当弾きをすると、「あ~、クロマティックね~」と分かってしまいます。

ですが、そこにある種の「法則性」を自分でつくることで、一気にカッコいいアドリブができるようになります。

クロマティックスケールは、ピアノの鍵盤全部の音を使うので、初心者の方も分かりやすい音階ですので、是非活用してみてくださいね。

それでは、動画をお楽しみください。


ジャズピアノ初心者脱却!ミクソリディアンスケールで遊び倒す方法

こんにちは。池袋のジャズピアノレッスン講師のヨッシー佐藤です。

今回は、Gミクソリディアンスケール(白鍵)のアドリブに飽きた方のためのヒントをご紹介しております。

・Gミクソリディアンスケール

(ソ、ラ、シ、ド、レ、ミ、ファ)

Gミクソリディアンスケールは、すべて白鍵上でアドリブができますが、簡単な反面、すぐに「飽き」が来ます。

そういった場合に、アドリブを面白くためのヒントをご紹介しております。

簡単な方法ですので、そろそろ飽きてきたかな・・・という方は、ぜひこの方法で楽しんでみてくださいね。

動画の中ではリスニングについても触れていますが、ミクソリディアン系のアドリブの参考動画の一覧をご用意いたしましたので、ご参考いただけたらと思います。

Harmless Funk live in the studio: Cissy Strut

Cissy Strut - Oz Noy , Will Lee , Steve Ferrone , Jeff Young

Gee Mack /Cissy Strut Live!

それでは、動画をお楽しみください。


ディミニッシュスケールとコンビネーション・オブ・ディミニッシュスケールについて

こんにちは。池袋のジャズピアノレッスン講師のヨッシー佐藤です。

僕はお笑いのサンドウィッチマンが好きなのですが、この動画は腹をかかえて笑ってしまいました。

【公式】サンドウィッチマン コント【クレーム処理】

全然お話が変わりますが、最近の一説によると、細胞の中にあるミトコンドリアの働きが体の免疫機能に関係しているそうです。

ミトコンドリアの機能を高めるには、体を温めること、十分に休むこと、そして笑うことも大切だそうです。

そう考えると、お笑い芸人さんたちは、非常に大切なお仕事をされているのですね。^^

さて今回は、シンメトリックスケールのディミニッシュスケールとコンビネーション・オブ・ディミニッシュスケールについてご紹介したいと思います。

・Cディミニッシュスケール

ド、レ、bミ、ファ、bファ、#ソ、ラ、シ

・Cコンビネーション・オブ・ディミニッシュスケール

ド、bレ、#レ、ミ、#ファ、ソ、ラ、bシ

ディミニッシュスケールは、主に経過和音として使われているディミニッシュコードのときに使われます。

たとえば以前ご紹介した「night and day」のBセクションに出てきた「Gbdim」などのコードに対して使えます。

「Night and Day」のアドリブのヒントその2~Bセクションを極めよう!

それに対し、コンビネーション・オブ・ディミニッシュスケールは、ドミナントコードに対して使われます。

念のため、Cコンディミ(コンビネーション・オブ・ディミニッシュスケール)の構成音を確認してみます。

ド(ルート)、bレ(b9th)、#レ(#9th)、ミ(3度)、#ファ(#11th)、ソ(5度)、ラ(13th)、bシ(短7度)

コンディミのアドリブは、ホールトーンスケールと同じく幾何学的なアプローチが有効です。

ジャズピアノ初心者が使いたいホールトーンスケールの効果的なアドリブ法

幾何学的なアプローチとは、「自分なりの法則性を作り出し、フレーズを平行移動すること」を意味します。

例えば、Cコンディミの場合、「ド」を「1」、「bレ」を「2」、「#レ」を「3」・・・という風に番号をつけたとします。

そこで、「1,2,5,6」という音の並びを選んだとします。

基本フレーズは「ド、bレ、#ファ、ソ」となるのですが、さらにこの基本フレーズを短3度ずつ平行移動していきます。

「#レ、ミ、ラ、bシ」→「#ファ、ソ、ド、bレ」→「ラ、bシ、#レ、ミ」

という幾何学模様が生まれます。

コンディミのアドリブの大事なポイントは、こうした「自分なりの法則性を生み出し」、平行移動させて、幾何学模様を作り出すこと」です。

法則性を自分で無限に作り出せれば、無限に幾何学模様を生み出すことができるのです。

それでは、動画をお楽しみください。


ジャズピアノ初心者が使いたいホールトーンスケールの効果的なアドリブ法

こんにちは。池袋のジャズピアノレッスン講師のヨッシー佐藤です。

今回は、ホールトーンスケール(全音音階)のアドリブのヒントについてご紹介したいと思います。

ホールトーンスケールもドミナントコードに使える音階になります。

まず復習になりますが、ホールトーンスケールは、鍵盤楽器の場合、CホールトーンとDbホールトーンの2種類しか覚えなくて大丈夫です。

・Cホールトーンスケール



・Dbホールトーンスケール



覚え方は、黒鍵のない「ミ」と「ファ」の間の線を境に左側が「白鍵」であれば、右側は「黒鍵」

左側が「白鍵」であれば、右側は「黒鍵」と覚えます。

次に応用です。

たとえばCホールトーンスケールであれば、構成音はそのままで、スタートする音を「レ」にすると、「Dホールトーンスケール」、スタートする音を「ミ」にすれば「Eホールトーンスケール」という風に、6つの音階を導き出すことができます。

Dbホールトーンスケールも同様に、6つの音階を導き出すことができます。

このように2種類のキーで覚えるだけで、一気に12キー分の音階を導き出せるのがホールトーンスケールの特徴になっています。

さて、動画でご紹介している「シンメトリック」という言葉は、英語の「symmetric(対称な)」から来ています。

シンメトリックスケールでは、幾何学的なフレーズがよく使われます。

幾何学的というのは、次のような図のイメージになります。



図をご覧いただくと、1つの図柄のパターンが繰り返されていることが分かります。

同様な方法をアドリブフレーズに応用するのです。

例えば、ホールトーンスケールの場合、「隣接」+「1っこ飛ばし」の3音を平行して移動させる方法があります。

「ド、レ、#ファ」→「レ、ミ、bラ」→「ミ、#ファ、bシ」・・・

このように「隣接」+「1っこ飛ばし」という基本パターンが音階上で繰り返されることで、幾何学的なフレーズを生み出していくことができます。

基本パターンは、何通りもつくれますので、是非試してみてくださいね。

それでは、動画をお楽しみください。


ジャズピアノ初心者必読!オルタードドミナントスケールのアドリブのヒント

こんにちは。池袋のジャズピアノレッスン講師のヨッシー佐藤です。

今回は、ジャズの音階の中でも、最もジャズっぽい響きを持っているオルタードドミナントスケールのアドリブのヒントについてご紹介したいと思います。

オルタードドミナントスケールは、ドミナントコードのアドリブに使える音階になります。

・Cオルタードドミナントスケール

(ド、bレ、#レ、ミ、#ファ、bラ、bシ)

この音階の中では、「ド、ミ、bシ」はC7のコードトーン(コードを構成している音)になりますが、それ以外の構成音は「オルタードテンション」になります。

「bレ」は「b9」、「#レ」は「#9」、「#ファ」は「#11」、「bラ」は「b13」というオルタードテンションになります。

これらのオルタードテンションに対して、「レ」「ファ」「ラ」のようにシャープやフラットがつかないテンションを「ナチュラルテンション」と言います。

このオルタードドミナントを使ってアドリブをしようとしたときに、ほとんどの方がこの音階をどのように扱っていけばよいのかで悩みます。

そこで、今回はジャズピアノ初心者の方でも、簡単にオルタードドミナントスケールのアドリブができるための方法をご紹介したいと思います。

まずは、オルタードドミナントスケールのダイアトニックコードを作ります。

ダイアトニックコードとは、音階上の音を「1っこ飛ばし」で音を重ねてできるコードを意味します。

オルタードドミナントスケールは、全部で7音あるので、7つのコードができます。

その中で、2番目、4番目、7番目のコードを使います。

コードと構成音をご紹介します。(構成音は、エンハーモニックで正しい表記に修正しています)

・DbmM7(bレ、bファ、bラ、ド)

・EM7aug(ミ、#ソ、ド、#レ)

・Bbm7(b5)(bシ、bレ、bファ、bラ)

この3つのコードの中から1つを選び、アルペジオで構成音を弾きます。

さらに、コードの構成音以外の音階の音を少し足してみます。

こうすることで、オルタードドミナントスケール独特のジャズのアドリブフレーズを作り出すことができます。

効果的な方法ですので、是非試してみてくださいね。
独学でジャズピアノが上達したプロミュージシャンから学べること

こんにちは。池袋のジャズピアノレッスン講師のヨッシー佐藤です。

ジャズのアドリブを楽しめるようになるために必要な考え方があります。

今回の動画では、音楽を心から楽しめるようになるための重要な考え方をご紹介しております。

このブログをご覧の方は、ジャズのアドリブが自由に弾けるようになることを目指している方も多いと思います。

ですが、いくらカッコいいアドリブができるようになっても、楽しめる考え方を身に着けなければ、いつまでたってもアドリブを楽しめるようにはなりません。

常に上手な人と自分を比べて落ち込んだり・・・

たまたまアドリブが上手くいかなかった時に落ち込んだり・・・

また、誤った考え方の人から批判されて落ち込んだり・・・

こうした経験は、誰でもあると思います。

こうした落ち込んだりする気持ちは、そもそもの土台となる考え方が誤っているために起こります。

動画では、どのように考えれば、最初からジャズのアドリブが楽しめて、その楽しさが長続きし、そしてまわりの人にも幸せになってもらうために最も大切な考え方をご紹介しております。

それでは、動画をお楽しみください。