狩りだぁっ!みんな続けぇ☆・・・JAZZ 今日のお薦めの1曲 | 持病は全快!ギターを背負ったへっぽこライダーのブログ

持病は全快!ギターを背負ったへっぽこライダーのブログ

ジャズギターとバイクが好きな還暦おやじが、患っていた病気、ジャズ特集やいろんな音楽の事、初心者ライダーぶり等々、勝手気ままにおしゃべり致します♪どうか聞いてやってくださいまし。鬱が抜けて復職V(^O^)V☆☆☆皆様の応援のお陰です!ありがとうございますm(u u)m

今日は、昨日とは打って変わって、寒い雨模様雨

月曜日からこれだと、本当に気持ちが凹みますねぇ( ̄_ ̄ i)
おまけに横浜は、一時雪が混じったり、夜も凍えるかと思いました叫び

ところで、一昨日までは、体調が今一つだったのですが、昨日の日曜日は
そんな事をいってられない一日でしたビックリマーク

昨日は、朝10時に勢いよく出発し、狩りに出掛けましたDASH!

男と生まれたからには、狩りで獲物を仕留めることも出来ずにいては、
この乱世を乗り切ることも出来まい!とのことで・・・

者共続けぇドンッ いざ出陣~グー

えっはてなマーク何を狩りに行ったかって!?

これですよ、これ→いちごいちご

失礼しましたσ(^_^;)

実は、昨日は、うちのマンションの自治会主催の「いちご狩り」に参加し、
三浦半島の津久井浜まで行って来ました。

自治会が参加者を募集していて、多数の場合抽選だというのは知っていました。
参加費は自治会の予算で賄うので無料の上、マンションまで観光バスが来て
連れて行ってくれるという夢の企画ニコニコ

女房と娘が、私がずっと調子を崩していた為、元気付けようと申し込んでいて
くれて、三人で行って来ました。(息子はお留守番です)

せっかく当選したので、体調は今一つだったのですが、頑張って行って来ました。
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 観光バスに乗るなんて
 久し振り!!
 遠足に行くみたいで、
 調子悪いのを忘れそうです。
 おやつ持ったかぁ~?☆
 昨日、皆さんのブログには、
 バスの中から伺いました。
 目指すは、三浦半島。
 津久井浜観光農園!
 晴天で、狩りにはもって来いの
 日じゃ。フッフッフッ。
 待っておれ~。

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 11時半近く農園到着!
 こうして見ると・・・
 あんまりいちごが、見えない。
 制限時間30分!
 時間内にどれだけ食べられるか!
 でも、これじゃ、葉っぱを食べる
 様かぁ?
 






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 と思ったら・・・
 奴等は、葉の影に身を
 ひそめていました。
 発見!者共続けぇ!
 小粒ばかりかと思ったら、
 立派ないちごも沢山!
 こうなったら、後は
 時間との勝負!!
 時間内にいくつ仕留め
 られるか☆

 


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 こんな綺麗ないちごも。
 甘くって、ミルクなんか
 なくても、どんどん食べ
 られます☆
 やるな、津久井浜(o^-')b


 なかには・・・






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 こんなに大きなものも!?
 2~3個見つけて食べました。
 大きいいちごって、大きい
 だけで、大味ってイメージが
 あるでしょう?
 ところが、しっかり甘い☆
 いちごをモグモグ食べてる
 感じ(`∀´)
 もうそろそろ、30分。
 お腹もいっぱいになって来た。
 70個しか食べられませんでした。
 昔は、100個以上いけたのに。


いちご狩りでお腹がいっぱいになったところで、昼食の為に
「ソレイユの丘」というテーマパークへ・・・

って、いちごで腹いっぱいなのに、もう飯を食うんかい!?

ところが、バスに揺られて行くうちに、いちごが上手い具合に消化されちゃって、
「ソレイユの丘」に着いた時には、小腹が空いてきて、チキンカツレツ・ランチ
なんて物をしっかり食べちゃいましたp(^-^)q

うちの家族だけでなく、参加された皆さんもちゃんと食べていたところを見ると、
いちごって、消化吸収がいいのかなぁ音譜

食後、集合時間まで時間があったので、公園内をブラブラと・・・

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 「ソレイユの丘」って
 フランスの田園地方の街並み
 を再現したらしく、こんなに
 綺麗な花畑も・・・
 海が近いからか、トンビが
 何羽も円を描きながら、
 低い所を飛んでいて。
 いったい何を狙っているん
 だろう。





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 天気がすごくいい☆
 ちょっと風がありましたが、
 暖かくて心地よかったなぁ。
 本当に、どこか遠くへ旅に
 出たかと思う様な風景。
 来て良かったなぁ(^~^)










女房と娘は、公園内のお店で、地元で採れただいこんや、めずらしい緑色の
カリフラワーなどの野菜と、やきいもを買って来ました。

やきいも1本買ったら、おまけで、小さい紫いものやきいもを2個つけて
もらって。
紫いものやきいも、美味しかったなぁ☆
どちらかと言えば、こっちがメインじゃないのって思うほど(o^-')b

集合時間になり、バスへ。
本当なら、この後、三崎港に行って買い物をする予定だったのですが、
予想以上の渋滞で、やむなく中止になりました。

参加者の方の中には、三崎港での買い物を楽しみにしていた方達もいた様ですが、
そこは、自治会の行事だし、大人の集まり(チビッ子もいましたが)という事で、
文句もなく帰路につきました。

心地よい疲れと、楽しい時間の思い出をお土産に帰ってきましたニコニコ

しかし、たまにはバスの旅っていうのもいいものですね。
渋滞していても、イライラしないし。疲れたら寝ていても良いし☆

たぶん、今の体調だと、自分の運転で行く元気は無かったので、
引っ張り出してくれた、女房と娘に感謝ですo(^-^)o

そして、自治会の役員さん、楽しい旅をありがとうございます。

家族の優しさに感謝しながら、今日は、優しいジャズをお届けします音譜

ここから先は、JAZZのコーナー。
興味がない方はスルーしちゃって下さいf^_^;

でも、もし良かったら、ちょっと寄ってみませんか(o^-')b

【ちょっとジャズの世界を覗いてみませんか?】
難しく考えずに、雰囲気を楽しむだけでもOK!解り易いスタンダードナンバーを、
アルファベット順に、独断で好き勝手に選んでお届けします☆☆☆


≪JAZZ、今日のお薦めの1曲≫音譜

今日は、本数は多いですが、軽めのプログラムです。
今日のお薦めの曲はビックリマーク


『Tenderly』

今日のお薦めは「テンダリー」です。
この作品は、ミュージカルや映画用に作曲されたものでも、著名なジャズ・
ミュージシャンが作曲した作品でもありません。
ピアニストで作曲家のウォルター・グロスが1945年に作曲し、翌46年に、
歌手のジャック・ローレンスが歌詞を付けました。
クラーク・デニスというヴォーカリストがレコーディングしますが、これは売れず、
改めて、当時新人だったサラ・ヴォーンに歌わせたところ、ヒットします。
その後、52年にローズマリー・クルーニーが歌ったことで大ヒットした作品です。
(以上、ジャズ批評「スタンダード・ナンバー」を参考にしました。)

そして、ヴォーカリストはもとより、楽器奏者も取り上げ、スタンダード・ナンバー
の仲間入りをしました。

今回も、サラ・ヴォーンが火を点け、ローズマリー・クルーニーが爆発させた歌の
歌詞を訳してみたいと思います。


「夕暮れのそよ風が、木々を優しく撫でる。優しく。
 揺れる木々が、そよ風を抱きしめる。優しく。
 そして、あなたと私は、彷徨いながら近づいて来た。
 そして、私達は、ため息の中に消え去った。

 海や霧の近くの岸辺は、(波や霧に)そっと撫でられる。優しく。
 私は、忘れられない。二つの心が、息を切らしながらも出逢った事を。
 あなたは腕を一杯に広げ、私を包み込んだ。
 あなたは私の唇をうばい、私の愛を手に入れた。その様に優しく。」


と、うまく決まりませんが、なんとなくこんな雰囲気の事を歌ってるのかなぁと
思います。

「テンダリー」・・・優しくという意味の通り、ノリノリでゴリゴリの演奏で
弾きまくるっといった演奏は、ほとんど見つかりませんでした。

歌物にしろ、演奏物にしろ、優しくて雰囲気のある物が多かった様な気がします。
また、このメロディなのですが、以外に聴いた事があるという方も多いのでは
ないでしょうか。
何処かで耳にした記憶がある、そんな懐かしいメロディの曲です。

さて、今日は、どんな歌と演奏が聴けるでしょうか。


ジャズの面白いところキラキラ
  同じ曲でもミュージシャンが変わると全然違う演奏になる為、
  聴き比べる楽しみがありますグッド!


今回は、軽めのメニューの上、歌物が多いです。
演奏物の動画はあまりありませんでしたが、スタジオ盤でも
良い演奏ですので、お楽しみ下さい。


1、ナット・キング・コール&オスカー・ピーターソン・トリオ(Live映像)
  トップを飾るのは・・・
  オスカー・ピーターソン・トリオ+オーケストラがバックを務め、ナット・キング・コールが
  歌います。
  ナット・キング・コールはゆったりと歌を聴かせますが、ピアノのアドリブになると、テンポ
  がアップし、スウィンギーな演奏が楽しめます。
  再び、ナット・キング・コールの歌に戻り、しっとりと雰囲気たっぷりに締めます。


2、アート・テイタム (静止画)
  ナット・キング・コールもオスカー・ピーターソンも憧れた、盲目の名ピアニスト!って
  このフレーズ前にも使いましたね。その名ピアニスト、アート・テイタムのソロピアノです。
  ライブ演奏の様ですが、こんな演奏、生で聴いてみたいものです。
  ファッツ・ウァラーが、あるクラブで演奏したいた所、突然演奏をやめ、観客に向かって、
  「今、神が入って来ました」と言って椅子から立ち、ピアノを譲った相手がアート・テイタム
  だったそうです。って、このネタも書いた事があったかな。
  テクニックもさることながら、素敵な演奏です。


3、サラ・ヴォーン(Live映像)
  次は、解説にも書きましたが、この曲が日の目を見るのに大きな貢献をしたヴォーカリスト
  サラ・ヴォーンのパフォーマンスです。
  しかし、ここでお聴き頂くのは、ヒットさせた新人のサラではなく、三大ヴォーカリストの
  一人としてビッグになった、ベテランのサラです。
  どれだけこの曲を歌ってきたのでしょう。
  余裕たっぷりでコミカルな面を見せながら、演奏が始まると、低音から高音まで豊かに使い、
  スケールが大きく、圧倒されて引き込まれる様な歌を聴かせてくれます。
  この人の歌も、生で聴きたかった!


4、タル・ファーロウ(静止画)
  続いては、50年代を代表するモダン・ジャズ・ギタリスト、タル・ファーロウの演奏
  をお聴き下さい。
  このタル・ファーロウは、元々はペンキ屋を営んでいたが、チャーリー・クリスチャン
  の演奏を聴いた事から、ジャズ・ギターに夢中になり、21歳の頃にギターを手にしま
  した。そして、なんとその5年後にはプロの道に入り、ヴァイブラフォン奏者のレッド・
  ノーヴォのドラムレス・トリオに参加したことにより、脚光を浴びます。
  その時期のメンバーには、怒れる巨人と言われたベーシストのチャーリー・ミンガスも
  在籍していたこともあり、タル・ファーロウの、テクニカルなシングル・ノートとコード
  ・ソロを駆使したプレイと併せて、クォリティの高い演奏をし、評価されました。
  独立後も、ドラムレスのギター・トリオを中心に活動し、トップ・ギタリストとしての
  地位を獲得していましたが、58年に音楽シーンから退きます。
  68年にカムバックするまで、稼業のペンキ屋をしていたという話も有りますが・・・。
  大絶賛のもと復帰をし、制作・ライヴ活動を行いますが、50年代のテクニカルでシャープ
  な演奏の印象が強く、どうしても、代表作といわれるのは50年代の作品になってしまう
  様です。そんな中から、ドラム、ピアノ、ベースによるカルテットでのアルバム「インター
  プリテーションズ・オブ・タル・ファーロウ」から、ゆったりしたリズムの中で、温かい
  音色で、自由に歌う様な演奏を聴かせてくれます。


5、ローズマリー・クルーニー(Live映像)
  また、この「テンダリー」を大ヒットさせた事で、スタンダード・ナンバーとして定着
  させたヴォーカリスト、ローズマリー・クルーニーの歌をお届けします。
  曲紹介の中でも、自分のお気に入りの曲と紹介している通り、数え切れないほど歌って
  来たのでしょう。
  ここでは、ピアノの伴奏のみで、スケールが大きく、ワンフレーズごとに沁み込んで
  来るような歌を披露します。サラ・ヴォーンとは、まったく違う世界を楽しむ事が出来
  ます。


6、ボビー・トゥループ(Live映像)
  次は、ちょっと渋いピアノ・カルテットをお聴き頂きたいと思います。
  「ルート66」の作詞・作曲者で、ヴォーカリスト・ピアニストのボピー・トゥループ
  による洒落た演奏をお聴き下さい。
  ボビー・トゥループは、トミー・ドーシー・オーケストラの作家として活躍し、シナトラ
  を始め、様々なヴォーカリストに作品を提供しました。
  また、いまだに人気のあるヴォーカリスト、ジュリー・ロンドンのご主人であり伴奏者と
  しても知られたミュージシャンです。
  ここでは、ギター、ベース、ドラムをバックに、ミディアム・テンポの心地よいテンポに
  乗って、弾きまくるというより、ゆったりとリラックスした演奏を披露しています。


7、チェット・ベイカー(静止画)
  次は、チャット・ベイカーの雰囲気たっぷりの演奏をお聴き頂きたいと思います。
  アルバム「イン・パリ:バークレー・セッション 1955-56」からの音源です。
  ゆったりとしたバラードで、淡々としているようでいて、ひとつひとつのフレーズを
  歌う様に紡いでいきながら、飽きさせることなく聴かせるのは、さすがチェット・
  ベイカー。味わい深い演奏です。


8、ディー・ディー・ブリッジウォーター(Live映像)
  本日のトリは・・・53回グラミー賞受賞ヴォーカリストの歌です。
  イタリアのビッグ・バンドをバックに、実力派ヴォーカリスト、ディー・ディー・ブリッジウォーター
  が歌う「テンダリー」でコーナーを締めたいを思います。
  ディー・ディー・ブリッジウォーターは、72年よりキャリアをスタートさせますが、なかなか
  目が出ず、ミュージカルに活動の場をを移したり、ヨーロッパに移ったりしましたが、徐々に
  実力が認められ、現在では実力派ヴォーカリストの一人として活躍しており、2010年に
  リリースしたビリー・ホリディのトリビュートアルバムが「第53回グラミー賞ベスト・ジャズ・
  ヴォーカル・アルバム賞」を受賞し、ノリにのっています。
  ここでは、ビッグ・バンドをバックに、情感たっぷりに音楽を膨らませながら、表現していき
  ます。


音源を使わせて頂いた皆様ありがとうございますビックリマーク

さて、今日は、優しい曲をお届けいたしましたが、いかがでしたでしょうか。
インストより、歌物の印象が強いプログラムになりましたが、良い歌を
聴いていただけたのではと思います。

さて、次回は、個人的に好きな曲ですが、音源があるか不安です・・・


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