2024.4.28
この日は休日でした。
オーディオの楽しみ方もいろいろありますが、
今回はスピーカーケーブルの話題です。
スピーカーケーブルは太いケーブルほど電気抵抗が減ることで、
低音再生に有利となるとか。
ただし、太すぎると高音が弱くなり、
細すぎると音質が悪くなるとか?
そうなると、バランスがとれているのは3.5SQあたりだろうか?
今回はオーディオ仲間の方から譲り受けたSAECのSPC-1000を
試してみることにした。
導体面積が5.4SQとけっこう太い。5N相当のOFCを採用している。
こういうときは、以前、買ったHOZANのN-18というケーブルカッターが役立つ。
このムキムキ作業が意外に大変である。
あまり力を入れすぎると中の導線まで切れてしまうし、
力が弱いと何度もやるので時間がかかる。
微妙な力加減を要するのである。
さて、早速、愛聴盤のチャーリーヘイデン「ジタン」で試聴してみる。
スピーカーはCORALのX-VⅡ
少し音量を上げると、低音が強調される音になる。
ややドンシャリ傾向はあるが、音の輪郭はクッキリしており、
なかなか聴きごたえのある音に変化した。
やはりオーディオは楽しい。