愛のあるお話 | Loud Minority -ダンスが教えてくれるコト-

Loud Minority -ダンスが教えてくれるコト-

自由に踊ることは自分の人生を生きること

ダンスが教えてくれる大切なこと
考えるきっかけになったら嬉しいです。

いろいろな所で言っておりますが、

私、UK Jazz DanceとそのUK Jazz Dance Cultureが大好きです。


そもそも Culture (= 文化)とは!?


言葉もそうだし、

お米が主食とかパンが主食とかの食生活もそうだし、

エスカレーターの右側を空けるか、左側を空けるかもそうだし、

サービスに対して支払うチップもそうだし、

クリスマスは街が静かなのもそうだし、

人は人、自分は自分の個人主義な考え方もそうだし、

だから時に"言った者勝ち"的にも思える自分の意見を言う事もそう。

そして、踊るのも文化



私がイギリスのクラブシーンで強く感動したのは、

自分の親世代の人たちも歌い、踊っていたこと。

それぞれが思い思いに音楽を楽しむ姿。



私の"常識"の中に、年配の人がクラブにいるなんてあり得なかったので

それはそれは大きなカルチャーショックでした。

でも、それがいい!なんと素敵な光景キラキラキラキラ


想像してみて下さい。

皆さんのお父さんお母さんが、『You've got to have freedom』がかかった瞬間

歓声をあげ、踊りだす姿。

『Mother of the future』 で会場全体が大合唱になる光景。

もしかしたら"恥ずかしい"と思う人もいるかもしれないですが

私も口では『何やってんのー!』とか言うかもですが、

そんな両親を誇らしく思うと思います。実際そうなって欲しい!



私はクラブカルチャーのみならず、ダンスの虜にもなりましたので

"ダンス"というカテゴリーの中にも文化を感じました。

ダンスの中にも色んな文化がありますが、

一番大きいのは"これがオレだ!!"というダンスに臨む姿勢でした。

上手かろうが下手だろうが、技術があろうがなかろうが

何を踊ろうと "これ" というものをそれぞれが持っているのですね。

所謂 "個性" というヤツでしょうか。

"これが私だ!" と言えるものがないと、ここではやっていけない!!

そう思った私は、ひたすら速くステップを踏む事に全力を注ぎました。

誰よりも速くステップを踏む!

とりあえず踏む!

技術はその後でしたね~。(今も足りてはおりませんが。。。)

でも、速さが身に付いてくると、周りは認めてくれるようになりました。

きっと感じてくれたんだと思います。"私"という個性を。

そう。"相手の個性を認める" というのもまた文化なのだと思います。



先日Irvenと話していた時にIrvenが言っておりました。

ある日レッスンに来た女の子が『うまくなりたいから教えてくれ』と言ってきたので

『じゃあクラブに行け』と言ったんだと。

初めその子は『何を言っているの!? 教えてよ!』と聞く耳持たずでしたが

何とか言いくるめてクラブに連れて行ったらショックを受けていた、と。

『あなたの言いたい事がやっとわかったわ』と。


"クラブには "Culture" があるんだ

ダンスは "Culture" なんだ " by Irven Lewis



話は変わり、Be-Bopを教えているという人がIrvenの所にきて

『今度のSHOW観に行くよ』と言ってきたので、

『教えをやっているならWorkshopもあるからそっちも来なよ』とIrvenが言うと

『いや、Workshopには行かないけど、SHOWは観に行くよ』と言われたそうです。

Irvenは私に言いました。

『オレが作ったダンスをオレから学ばないでどうやって"Be-Bop"というダンスを教えるんだ!?』


私、言葉を失いました。ごもっとも過ぎて。

『you are right』しか言えない。。。



Be-Bop/UK Jazz Danceとの出会い方、関わり合い方は人それぞれ

思いの強さも人それぞれ

最終的には自由なんだけど

そこへの愛の深さなのかな



『愛』って何なんだ!?

"敬う"って何なんだ!?