こんばんは。
週末になりました。
WBC、何となしに見ちゃってます。
野球はね〜
サクサクとゲームか進めば面白いと思うんだけど、ダラダラやってると見る気失せちゃうんだよね(笑)
やっぱりサッカーの方が好きかな⚽️
さて、久しぶりにメンテしましたよ。
スターリンちゃん。
ネックを真っ直ぐに調整して、暫く置いてましたが、テンションを掛けても、動く事がないので、次の工程へ。
ナット交換です。
ブランクの牛骨をナットの形に大まかに形成しました。
いつもの自家製オイル浸け牛骨ナット。
今回、ナットはベルトサンダーで形成したんだけど、まぁ早いこと。
10分くらいで出来ちゃう(笑)
地道にヤスリで削っていくと半日くらいかかりますからね〜
微調整して、溝に入るようになりました。
これからが、神経使うところ。
溝切りです。
1日目はこのくらい。ちょと高め。
ナット自体の高さが高いのと、少し溝を切り過ぎた感じがしますね。
弦は1/2くらい溝にハマってれば良いので、ナットの上を削って、みぞの深さを調整します。
2日目はこのくらい。
上側をだいぶ削って、ナットの角がぶつかると痛いので、なだらかに。
あんまり溝を切り過ぎると、ブックオフスーパーバザー仕様になっちゃうから(笑)
やっぱりナットは牛骨が好き。
見た目もだけど、音もやっぱり牛骨かな。
ベースを弾き始めた頃は、ナット材なんか気にしてなかったというか、重要性を知らなかったからね。
モッキンバードをメインで弾いている時に、音のイメージを楽器屋に伝えたらブラスナットが良いと言われて、暫くブラスナットを使ってました。
ワーウィックまで、ずっとブラスナット。
ワーウィックのブラスナットは優れもので、各弦溝がネジになっていて、高さ調整が
細かくできる。
ブラスナットだからできる機能ですよね。
当時は、とにかくドンシャリで、バキバキに硬い音を出したかったんですよね。
そのあと、ジャズベを持ち出してからは、ずっと牛骨オイル浸け。
ヴィンテージを教えてくれた当時のバンドメンバーの一押しで。
ナットって、換えるだけで、見た目も音も変わるので、楽器いじりの第1歩的な感じなんですよね。
第1歩にして、超重要。
音もですが、弾き心地にかなり影響してきますからね。
というわけで、完成
次はプリアンプとピックアップを交換したいなと思ってます。
今、物色中。
というわけで、今日はここまで。
では、また。