さて、以前、愛機紹介という形で紹介していたベース。
記事のタイトルを楽器の名称にした方がわかりやすいかなと。
私の楽器の買い方が、とりあえず、欲しいものは買う。
色んな手を使って安く買う。
手に合わなければ売る。
購入した価格より1円でも高く売る。
という形ですので、愛機というタイトルにすると、数年後には無くなってる可能性もあるので。
あっ、気に入ったものは、ずっと傍に置いておきますよ。
楽器は巡り合わせなんで。
FENDER JAPAN JB62-75US BMT
P0+5桁 Crafted in Japan 1999年~2002年 ダイナ楽器組み込み 外注製造
BODY:ALDER
NECK:MAPLE OVAL TYPE 432SCARE
FRET BOARD:ROSEWOOD 184R 20F
PICKUP:J-BASS VINTAGE(U.S.A)
CONTROL:2vol 1tone
BRIDGE:SPIRAL VINTAGE
COLOR:BMT
ピックアップはvanzandtに交換してます。
ピックガードは茶鼈甲に交換してます。
ナットは牛骨ナットに交換してます。
スタックノブに交換してます。
以前書いた愛機紹介
このベースは、発売当初、凄く欲しかったんです。
限定カラーのバーガンディ・ミスト・メタリック
ただ、その頃は、かなりの金欠でしたので、泣く泣く見送り。
オークション、デジマートで探してたんですが、限定カラーだけあって、中古価格も少しお高め。
しかも、Fender Japanが無くなってしまったので、中古価格が更に高騰。
たまたま、ボーナス時期に、相場より少しお安めでオークションに出ていたのを見つけて、競り落としました。
おそらく、今後も価格が高騰するだろうし、今を逃すと、一生手に入らないかもしれないし。
楽器は巡り合わせですからね。
作業内容はコチラ↓
では、細部を
バーガンディミストメタリックは、ベース4本、ギター1本所有しています。
バーガンディミストメタリックという色は、正解がないというか、メーカーによって違うというか、時期の違いなのか、微妙に色が変わります。
紫が強かったり
ピンクが強かったり
茶が強かったり
この個体は、茶が強い感じで、落ち着いた色です。
ピックアップはvanzandt
ブリッジはスパイラルです。
60'sはスタックノブでしょ〜と、いつものように換えましたが、この個体は、スタックノブだと音がイマイチ良くない。
3knobに戻す予定。
vanzandtと、スタックノブの相性が悪いのか、腰高な音になってます。
ベースのローの部分の説得力がないんです。
仕様は、前回紹介したMoonと同じなんですけどね。
全然音が違うの。
前オーナーさんは、あんまり弾いてなかったのか、木も鳴らない感じです。
これから、良い音を出してくれるのに期待してます。
ピックガードは、もともとミントグリーンが付いてましたが、茶鼈甲にして正解だったかな。
茶が強いバーガンディなんで。
ヘッド部
金文字に黒縁取りのトランジション・ロゴ
ナットは、自分でオイル漬けした牛骨ナットです。
ペグは普通の正巻きです。
今まで、JB62は、売ったり買ったりで4〜5本所有しましたが、この個体はネックの幅が微妙に広い気がします。
JB62の印象って、厚めのネックの印象があったので。
恒例の体重測定
4.180kg
丁度良い重さですね。
というわけで、今日はここまで。
では、また。