では、続きです。
晴れて、自分がやりたい音のバンドを組みましたが、バンドを続けるか迷ってました。
ヴォーカリストに納得いってなかったんです。
何だかんだ言って、最終的にはVoの歌、人を惹きつける力なんですよ。
特に歌モノのバンドはね。
いくら楽器陣が上手くたって、歌が聴けなきゃダメなんですよ。
私は恵まれていた方だと思います。
一緒に組んだヴォーカリストが3人もデビューしてますから。
私とのバンドではありませんがw
なので、納得いかないヴォーカリストと音楽をやっているのが辛くって。
そんな中、出来た1曲がバンドを続けるキッカケになりました。
今でも大事にしている曲です。
ヴォーカリストには納得いかないけど、楽器陣には色々教えてもらいました。
その時のギタリストは、私のギタリスト像を完全に覆しましたから。
その人に、ヴィンテージ楽器を教えられて、影響を受けて買ったのが愛機4の74年製のジャズベ
詳しくは愛機4を見てください。
このベースを買った時に初めてのジャズベは下取りに出しました。
このベース、買ってすぐに入院したんだ。
フレットが減りすぎて音痴になってたんで。
入院してる時に、サブのベースも1本持ってた方がいいなって事で購入したのがこれ。
スポット商品で、珍しいカラー
シースルーブルーのジャズベ。
FENDER MEXICOのジャズベとコレと迷ってた。
メキシコはポプラボディでミッドナイトブルーのベースで、色はメチャ好みだった。
ただ、音が軽い。
ポプラボディだからかな?
で、アルダーのジャパンの方にしたんだよね。
このベースは、とにかく弾き倒した。
74年製のジャズベは、レコーディングの時だけ使う事にして、このジャパンのジャズベをライブでは使用してました。
このベースは3年くらい弾いたかな。
その時のバンドが解散して、1回バンドを辞めました。
DTMが流行りだした頃で、家で弾いてましたけど、表舞台からは退きました。
DTMはDTMで楽しいですからね。
私はレコーディング大好きなんで。
ライブはライブで好きですけど、音を作り込むのが好きなんで。
20代の頃から何度かレコーディングを経験してましたが、エンジニアさんと話してる時が1番楽しかったですし、色々テクニックを教えてもらいました。
よくライブをさせてもらっていた地元の箱のPAさんにも色々教えてもらったんだ。
女性の方なんだけど、兎に角的確なんですよ。
ベースの音作りのアドバイスも、かなりしてもらいました。
お客さんにも、ライブハウスのスタッフの方にも、ベースの音を褒められる事が多いんですが、エンジニアさんとPAさんのお陰です。
5年くらい前に久しぶりに地元の箱でライブをやったんですが、まだその方がPAさんでいたんです。
やっぱり良い音を出してくれるんですよ。
本当に信頼できるPAさん。
その時もベースを褒められて嬉しかった。
という訳で、今日はここまで。