ベース遍歴 その6 | Art of Soul〜ジャズベ弾きの独り言〜

Art of Soul〜ジャズベ弾きの独り言〜

楽器、音楽をメインに日々感じた事を不定期で綴っていきます。

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では、続きです。

 
晴れて、自分がやりたい音のバンドを組みましたが、バンドを続けるか迷ってました。
 
ヴォーカリストに納得いってなかったんです。
 
何だかんだ言って、最終的にはVoの歌、人を惹きつける力なんですよ。
 
特に歌モノのバンドはね。
 
いくら楽器陣が上手くたって、歌が聴けなきゃダメなんですよ。
 
私は恵まれていた方だと思います。
一緒に組んだヴォーカリストが3人もデビューしてますから。
 
私とのバンドではありませんがw
 
なので、納得いかないヴォーカリストと音楽をやっているのが辛くって。
 
そんな中、出来た1曲がバンドを続けるキッカケになりました。
 
今でも大事にしている曲です。
 
ヴォーカリストには納得いかないけど、楽器陣には色々教えてもらいました。
 
その時のギタリストは、私のギタリスト像を完全に覆しましたから。
 
その人に、ヴィンテージ楽器を教えられて、影響を受けて買ったのが愛機4の74年製のジャズベ
このベースが、今の私のベースの基準です。
 
詳しくは愛機4を見てください。
 
このベースを買った時に初めてのジャズベは下取りに出しました。
 
このベース、買ってすぐに入院したんだ。
 
フレットが減りすぎて音痴になってたんで。
 
入院してる時に、サブのベースも1本持ってた方がいいなって事で購入したのがこれ。
FENDER JAPAN JB62 TBL
スポット商品で、珍しいカラー
シースルーブルーのジャズベ。
 
FENDER MEXICOのジャズベとコレと迷ってた。
 
メキシコはポプラボディでミッドナイトブルーのベースで、色はメチャ好みだった。
 
ただ、音が軽い。
ポプラボディだからかな?
 
で、アルダーのジャパンの方にしたんだよね。
 
このベースは、とにかく弾き倒した。
 
74年製のジャズベは、レコーディングの時だけ使う事にして、このジャパンのジャズベをライブでは使用してました。
 
このベースは3年くらい弾いたかな。
その時のバンドが解散して、1回バンドを辞めました。
 
DTMが流行りだした頃で、家で弾いてましたけど、表舞台からは退きました。
 
DTMはDTMで楽しいですからね。
私はレコーディング大好きなんで。
 
ライブはライブで好きですけど、音を作り込むのが好きなんで。
 
20代の頃から何度かレコーディングを経験してましたが、エンジニアさんと話してる時が1番楽しかったですし、色々テクニックを教えてもらいました。
 
よくライブをさせてもらっていた地元の箱のPAさんにも色々教えてもらったんだ。
 
女性の方なんだけど、兎に角的確なんですよ。
 
ベースの音作りのアドバイスも、かなりしてもらいました。
 
お客さんにも、ライブハウスのスタッフの方にも、ベースの音を褒められる事が多いんですが、エンジニアさんとPAさんのお陰です。
 
5年くらい前に久しぶりに地元の箱でライブをやったんですが、まだその方がPAさんでいたんです。
 
やっぱり良い音を出してくれるんですよ。
本当に信頼できるPAさん。
 
その時もベースを褒められて嬉しかった。
 
という訳で、今日はここまで。


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