Who Cares
｛ガーシュイン兄弟1931’ミュージカルOf Thee I Singの為に｝[verse]
雷と雨のストームだってどうってことない
一億の映画のようにその下を行くのだから
株も債権もすべて失っている私は今
それを構う余地もない
あなたを愛して、私は愛されて
いつもそうでありたいわ
後のことは意味がないということになる
誰が何て言おうが構うこっちゃないわ
愛が唯一のことなんだから
Who cares if the sky cares to fall in the seaWho cares how history rates me
As long as your kiss intoxicates me?
Why should I care?
Life is one long jubilee,
So long as I care for you
And you care for me!
そんなことはいいのよ
もし、この空が海に堕ちるって聞いても
それがどうしたの！
アタシたちの今日までの歴史の重みは
そんな価値ではないはず
あなたのキスがアタシを酔わせた位の歴史だったかしら？
なぜアタシがそんなことに構わなきゃならないの？
そんなことはいいのよ
人生は1つの長い 記念祭、歓喜よ！
だから、アタシがあなたをずっと慮る限り
あなたもアタシという女性をしっかりケアしてね
who caresそんなことは構うもんか！一見、乱暴なワードに響くが気
にすることないよ!今までの導きを感じてごらん！という大きなケアが前提にある。上の歌詞では割愛したが、この曲のヴァースに語られていたから実は、守られているのではないか・・。[赤子の時から優雅の女神と英雄に守られてきた]ブラームスの本にあった気がする・・このくだり、アタシが今の音楽に出会った時から、つまりは生まれた時から聴いてしまったピアノの音色は高級だったのだと今更ながら気づく。美しく、クレイジィ、セクシーでもある。置いてけぼりにならなよう必死だった。今も。けどでも、実は守られていた。例えばこの曲の様に、高級なプレイヤーの元で歌わせて貰えばメロディが聴こえてくるし間奏で歌える。ではそうでないプレイヤーで歌えるのか・・。Who cares？
歌手には歌手のルールがある。闇雲に歌っているのではなく又責任という重石の中で創造という人格も形成したいものだ。歌は誰しも歌える、いわばボイスという楽器は親しみやすく自由である。それ故に不自由である。
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