3月プチ湯治実施の見通し&介護雑感 | 鳴子温泉郷の宿・全投宿を目指すブログ

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自宅で父親を老々介護中、月1回のショートステイの時に鳴子温泉郷の宿に2泊しています。現在全宿数の半分を過ぎた所ですが益々鳴子の魅力に心奪われております、皆様も是非鳴子に泊まってその魅力を体験して頂きたいと思います。このブログがその一助になれば幸いです。

 

 

 

今週からショートステイ先の施設が平常運転に戻りましたので、ケアマネさんから空いている日程は無いか尋ねてもらった所、最終週になんとか予定を入れて頂きました。

 

 

奥さんの仕事の方も調整が付きましたので、速攻で旅館に予約を入れときました、あとは何事も起こらず当日を迎えられればと思います。

 

 

 

まるで関係ない写真、これ見てたら腹減った(笑)

 

 

 

 

 

介護雑感

ここ最近父親を見て思うのは以前より確実に弱っているという事、自分で立てなくなって来ているし転回もほぼ無理な状態、年齢的にも悪くはなっても良くなることは無い訳で、私達の身体的な負担は大きくなってきている、もちろん精神的にもですが......老々介護は辛い。

 

 

施設に入るのが嫌だ、などと我儘を言う人は介護経験の無い人ではなかろうか? 介護経験のある人は辛い思いを子供にさせようとはしないんじゃないかな?  勿論金銭的余裕があればの話。

 

 

この前、自分の検査で病院に行った時、車椅子の介助で来ていた息子さんらしき人の発する言葉や態度にハッとさせられた。車椅子に乗ってる父親に使う言動が荒く、はたから見ると「なんだろうこの人」的な印象を受ける、でも多分「俺もこうかもな」と思った。

介護での苛立ちや様々な感情がそうさせるのだが、せめて人前では気を付けようと思った「人の振り見て我が振り直せ」とはよく言ったものである。

 

 

少し介護について思った事を書いてみました、鳴子とは関係ない事で申し訳ない。