幻のKnotfest Japan(3) | 私、BABYMETALの味方です。

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アイドルとメタルの弁証法
-May the FOXGOD be with You-

★今日のベビメタ
本日3月14日は、過去BABYMETAK関連で大きなイベントのなかった日DEATH。

■武漢ウイルス関連データ
●感染状況
・感染確認国 130か国・地域 うち100人以上29か国 ほかクルーズ船3隻
・全世界 (3月13日現在)感染確認者132,758人/死者4,955人/致死率3.7%/拡大指数1.062
・うち日本(3月14日6:00現在)感染確認者725人/死者21人/致死率2.9%/拡大指数1.058
・日本のインフルエンザ患者数(2020年第10週)約721.8万人うち入院12,873人
●ランキング
・10万人当たり感染確認者数 日本0.57人→29か国中26位 130か国中60位
・死者数 日本21人→8位
・回復率 日本16.3%→29か国中7位 130か国中21位
出典:Wikipedia「新型コロナウイルス感染症の流行」、WHO「Situation Report-53」、厚生労働省「Press Release3月13日付」
→感染状況は、別の感染症や他国と比較し、世界的な視野で相対的に評価しなければならない。
中国に近く、高齢者が多いという2つのハンディを抱えつつ、日本政府は「積極的防疫調査」戦略で、万全ではないものの、うまく対処しているといえる。
そもそも、空気感染し、肺炎を併発した高齢者が亡くなる病態を持つ季節性インフルエンザ患者が721.8万人出ていても騒がないのに、空気感染せず、1万分の1の規模しかない武漢ウイルスで大騒ぎするのは間違っている。
大量の偽陰性・偽陽性が出てしまう感度の低い検査キットをスクリーニング(全量検査)に用いるのは疫学上、大間違いである。それをすっ飛ばして、「検査、検査」と言い募るのは、意図的に「感染者」を増やすだけだ。ソフトバンク会長は一瞬その手先になりかけた。
先月28日、ある母親が「長男肺炎発熱咳6日目」「今日も医師と保健所にコロナウイルスの検査を拒否された」とツイートしたことをワイドショーが取り上げ大騒ぎしたが、実は取材を受けた母親は、その後、子どもがマイコプラズマ肺炎と診断されたことを、放送前に番組ディレクターに伝えていた。ウソ報道だったのだ。
ぼくらが何より恐れるべきは「いわれのない恐怖」(ダン・ガードナー『リスクにあなたは騙される』)によるパニックである。マスコミに煽られ、数年後には「バカバカしい」と思える愚行をしてしまうのは欧米人も同じだが、大方の日本国民は不安の中でも冷静に日々を耐え抜いている。
中国外務省の報道官が「このウイルスを撒いたのは米軍だ」とツイートした。ツイッターを使うこと自体、世界中から感染責任を追及されないための宣伝工作である証拠。語るに落ちるとはこのことだ。
BABYMETALの出演フェスが中国絡みで潰されたのはこれで二度目だ。(#^ω^)
だからぼくはこのたいしたことないウイルスのことを、発生源をはっきりさせるために武漢ウイルスと呼ぶことをやめない。起こっているのはパンデミックではなく、インフォデミックである。

脳内フェス「幻のKnotofest Japan」のつづき。
Stage Bに日本の誇るメタルクイーン、浜田麻里が登場する。

●浜田麻里 15:40-16:10  Stage B

1983年、LOUDNESSの樋口宗孝のプロデュースによるアルバム『Lunatic Doll〜暗殺警告』でメジャーデビュー。キャッチコピーは糸井重里による『麻里ちゃんは、ヘビーメタル。』
1985年の「BLUE REVOLUTION」はライブの定番となり、1988年の「Heart and Soul」はNHKのソウルオリンピックテーマ曲に選定。1989年の「Return to Myself 〜しない、しない、ナツ。」は6週目にオリコン1位を記録。E♭3からF6まで3オクターブ+全音という驚異の音域を持ち、日本のメタルクイーンの座に君臨。2018年からは、バックバンドに神バンドと兼任するISAO氏とBOH氏が加わっている。
最新アルバムは『Gracia』(2018年8月)。
推定サポートメンバー:増崎孝司(G)、ISAO(G)、BOH(B)、原澤秀樹(D)、増田隆宣(Key)、中尾昌文(Key・SE)、浜田絵里(Chorus)+α

<推定セットリスト>
1. Fantasia  https://www.youtube.com/watch?v=PNCsgg_R7Uw 05‘19“
2. Heart and Soul  https://www.youtube.com/watch?v=ChrJIZd68LA 04‘51“
オリンピックに因んだ「Heart and Soul」を歌い上げた後、浜田麻里は嫣然と微笑みながら、次の「ブルーレボルーション」を1985年にレコーディングしたB’zの松本孝弘をサプライズプレイヤーとして紹介する。妄想爆発。会場騒然。
3. Blue Revolution  https://www.youtube.com/watch?v=vQWe_kQ-9b8 06‘24“まで
4. Stay Gold  https://www.youtube.com/watch?v=hiiUKlu-7U0 06‘35“
5. Return to Myself  https://www.youtube.com/watch?v=YyVNZOmc_x8 04‘47

大歓声の中、浜田麻里はステージを去るが、「♪Return to Myself」のシンガロングが耳を離れない。10分間のインターバルを経て、Stage AにSurvive Said The Prophetが登場する。

●Survive Said The Prophet 16:20-16:50 Stage A 

2011年東京で結成されたオルタナティブ/エモロックバンド。ボーカルのYoshiya Moritaはインターナショナル・スクール出身、ギターのIvan Kwongは香港出身で、楽曲のほとんどが流暢な英語で歌われる。
「NE:ONE」(劇場版コードギアス反逆のルルーシュIII 皇道)、「found & lost」「RED」(TVアニメ「BANANA FISH」)、「Right and Left」(Honda「シャトル」CM)、「MUKANJYO」(TVアニメ「ヴィンランド・サガ」)などタイアップも多い。
最新アルバムは『Inside Your Head』(2020年1月)。
メンバー:Yoshiya Morita(V)、Tatsuya Kato(G)、Ivan Kwong(G)、Yudai Kato(B/Scream)、Show Okada(D)

<推定セットリスト>
1. Inside / Your Head  https://www.youtube.com/watch?v=CtsK3wrqm2A 05‘41“
2. NE:ONE https://www.youtube.com/watch?v=f9sBK5ZI2CQ 04‘13“
3. Fool's gold  https://www.youtube.com/watch?v=TG8LbM01pq0 03‘35“
4. Right & left  https://www.youtube.com/watch?v=_B6Pg5Ri7oQ 03‘12“
5. MUKANJO   https://www.youtube.com/watch?v=5DjFpPSuGR0 03‘15“
6. Found & Lost  https://www.youtube.com/watch?v=VrOOigt76K0 04‘09“
7. Network System  https://www.youtube.com/watch?v=TaOFiJHKdGU 04‘06“
8. When I   https://www.youtube.com/watch?v=TIRP34yK92w 04‘11“

さあ、盛り上がってまいりました。会場はギュウギュウパンパン。Stage Bに向かって圧縮が始まる。

次はいよいよ我らがBABYMETALである。
(つづく)