祝YUIMETAL生誕! | 私、BABYMETALの味方です。

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アイドルとメタルの弁証法
-May the FOXGOD be with You-

―May the FOX GOD be with You―

★今日のベビメタ

本日、6月20日は、1999年、YUMETALこと水野由結が誕生し、2012年、インディーズデビュー曲「ヘドバンギャー!!!!」のMVが公開され、2017年には、KORN USツアー・チュラビスタ@Mattress Firm Amphitheatreに出演し、「KARATE」曲中でSU-がYUIに「Today is special day for us!Happy Birthday YUIMETAL!」と言い、YUIがペコちゃんのように羞んだ日DEATH。

 

今日は、YUIMETALこと水野由結の19歳の誕生日。

YUIMETALさん。10代最後の年ですね。現在の境遇は公表されていませんが、きっと強い意思をもって、次のステップに進む努力をしていることと思います。また、あの笑顔と美しいダンスで、見る者の心を動かす表現者として復帰する日を願うばかりです。

 

世界中のSNSやベビメタ関連ブログで、YUIの誕生日を祝うコメントが表明されている。ただ、YUIを思うあまり、ネガティブなベビメタオワコン論や脱退隠蔽説、運営への批判・非難も散見されるので、事実関係をおさえて、ブレない意見を述べておきたい。

●2017年12月2日

広島公演開場3時間前に、THE ONEメンバー宛に発送された公式からのメール。

―引用(改行略)―

本日12月2日(土)及び3日(日)広島グリーンアリーナにて行われるBABYMETAL「LEGEND - S - 洗礼の儀 - 」公演におきまして、メンバーの一人YUIMETALが体調不良により、本公演への出演が難しいと医師から診断された為、残念ながら二日間ともライブへの出演を見送ることにさせて頂きました。

本公演を楽しみにされていたファンの皆様・関係者の皆様に謹んでご報告申し上げるとともに、深くお詫び申し上げます。

本公演の中止も検討いたしましたが、YUIMETAL自身が強く公演の開催を願っている事、ファンの皆様がすでに多数広島にご参集いただいている状況を踏まえ、SU-METAL、MOAMETAL、スタッフも含め、ぎりぎりまで協議をさせて頂き、ファンの皆様の為にも、BABYMETALの為にも、本公演を実施すべきである、という結論に至り、広島公演を予定通り行わせて頂く事を決定致しました。

今回出演できないYUIMETALの思いも含め、SU-METAL、MOAMETAL、スタッフ一同、お集まり頂いた皆様と一緒に、「LEGEND S - 洗礼の儀 - 」の会場がひとつ「THE ONE」となるような公演を目指して参りますので、参加される皆様、そしていつもBABYMETALを応援してくださる皆様のご理解、ご協力を宜しくお願い申し上げます。

BABYMETAL・スタッフ一同

―引用終わり―

ポイントは3点で、

①欠場理由は、体調不良により…医師から診断された為

②YUIMETAL自身が強く公演の開催を願っている

③SU-METAL、MOAMETAL、スタッフ一同…会場がひとつ「THE ONE」となるような公演を目指していくので…理解し協力してほしい

ということだ。

●2018年1月1日

公式サイトの挿画。

年明けの段階では、広島公演のYUIMETAL欠場は、一時的な病気、例えばインフルエンザによるものと思われており、藤岡幹大氏が、年末の天体観測中に屋根から落ちて重篤な状況になっていたことも知られていなかった。1月1日の公式サイトの挿画はモノクロで、三人が後ろ向きで、暗雲に立ち向かう感じになり、「A NEW LEGEND IS COMING SOON」というタイトルだった。つまりこの時点では、BABYMETALは依然三人組であり、YUI、MOAが高校を卒業するので、いよいよ本格的なアーティスト活動に専念し、「メタルレジスタンス第6章」に挑むのだと考えられていた。

●2018年1月8日

藤岡幹大(仮)のツイッターで、1月5日に藤岡氏が逝去していたことが公表された。

●2018年4月1日

FOX DAYに、「Legend-S-」BDの発売告知と同時に、「キツネ様の新たなお告げ」が公式YouTubeにアップされた。

内容は以下の通り。

ついに「METAL RESISTANCE 第7章」がスタートする。

今まで見てきた”3つのメタルの魂の物語”は、”光”の面であるのに対して、知られざる”闇”の面である”7つのメタルの魂の物語”の存在が明らかになる。

“光“と”闇”とは 表裏一体であり、新たな伝説へと動き出したBABYMETAL新展開の行方は「METAL RESISTANCE 第7章」で明らかになっていくだろう…。

9月、10月の「巨大キツネ祭り」は「METAL RESISTANCE第5章」だったので、当然次は「第6章」になるはずだが、それは広島公演2日間だけで終了したらしい。おそらく藤岡幹大氏に捧げられたということだろう。

公式サイトの挿画は、「7つのメタルの魂」といいながら、赤いフードを被った「10人の人物」になったのだが、のちにUSツアーの開始と同時に、「黒い7人の人物」に変わった。

●2018年4月23日

藤岡幹大追悼ライブ「My Little God」@川崎クラブチッタが開催され、超満員のオールスタンディング4時間のライブが行われた。Leda、大村孝佳、BOH、青山秀樹、宇佐美秀文といった神バンドの面々が勢ぞろい。川崎ということもあってYUIが二階席に現れるのではないかと期待する声もあったが、関係の芸能人らしき女性タレントは10名近く現れたものの、ベビメタのメンバーは確認できなかった。

●2018年5月10日(日本時間5月11日)

オースティン公演直前の『Alternative Press』に以下の記事が掲載された。

―引用(改行略)―

5/8からスタートしたBABYMETALのワールドツアーにYUIMETALが参加していないことを受け、ファンから心配する声が上がっていましたが、BABYMATALのアメリカでのマネージメント会社5b Managementの広報担当が「YUIMETALは今もメンバーです」とコメントしました。

YUIMETALのツアー不参加について広報担当は「YUIMETALは今もメンバーですが、今回のUSツアーには参加していません。現在展開しているバンドの未来のための新たな物語があります。筋書きは変更されました。これが ‘Metal Resistance Episode 7: The Revelation’ Videoのベースとなっています。」とコメントしています。またフードをかぶった7人が新たなキャラクターの追加とバンドの新時代を表していると広報担当は続けます。「The Chosen Sevenのだれが、いつ、どこで、どのようにして、コンセプトが展開されていくかが示されていくでしょう。」YUIはまだBABYMETALに在籍しています。ですが今回のUSツアーには参加していません。

―引用終わり―

同様の報道は、BLABBERMOUTH.NETなど、へヴィメタル関係のサイト(英文)にも掲載されており、「Confirmed: YUIMETAL is still in BABYMETAL」とか「YUIMETAL remains in BABYMETAL」といった文章が使われている。つまり、YUIはまだBABYMETALに在籍していることが確認されているのであり、これが海外でのBABYMETALオフィスの公式見解として受け取られている。

まとめると、昨年12月2日出されたBABYMETAL運営のコメントは、「欠場理由は、医師の診断による体調不良であり、YUIは自分が不在でもBABYMETALは続いてほしいと願っていて、SU-、MOA、スタッフ一同頑張りますのでよろしくお願いします」ということで、それ以降、YUIの欠場に関して公式は何も言っていないのだから、現在もこの状況が続いているということだ。

1月1日時点ではわからなかったが、藤岡神の逝去という事態が発生し、YUIの欠場が長期化することがはっきりしたために、Dark Side/Chosen Sevenという物語が生まれ、具体的にはダンスの女神の参加が決まった。さらに「In the Name of」「Distortion」「Elevator Girl(仮)」「TATOO(仮)」といった新曲を矢継ぎ早に投入した。

それもこれも、YUI不在を補い、BABYMETALの新たな魅力を訴求しているのであって、「いつもBABYMETALを応援してくださる皆様」=メイト=ぼくらTHE ONEとしては、それを「理解し、協力する」だけである。

実際、USツアーもヨーロッパツアーも素晴らしいパフォーマンスだったし、海外のファンが戸惑ったのは最初の数日だけで、それ以降は熱狂的に新しいBABYMETALを受け入れた。

ぼくが見たDownload UK 2018でも、YUIの不在を云々したり、運営の意図を詮索したりするシニカルな見方はまったくなく、セカンドステージ過去最多の観客が集まり、目の前で展開される新しいBABYMETALのパフォーマンスの完成度や迫力に熱狂し、すさまじい圧縮、サークルピット、クラウドサーフ、バイキングモッシュで応えていた。

もし、YUIMETALがBABYMETALを脱退するなら、そのときには運営やYUIMETAL自身がそう言明するだろうし、そうでなく、むしろ在籍が確認されている以上、ぼくらは、現在すさまじい気迫のパフォーマンスを見せてくれているDark Side BABYMETALを存分に楽しみ、かつYUIの復帰を願うだけでいい。それでいいのだ。