My Little God参戦記(1) | 私、BABYMETALの味方です。

私、BABYMETALの味方です。

アイドルとメタルの弁証法
-May the FOXGOD be with You-


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―May FOX GOD be with You―

★今日のベビメタ

本日4月24日は、  2015年、The One 女性限定「赤ミサ」が行われ、2017年には、Red Hot Chili PeppersのUSAツアーSpecial Guestとして、フロリダ州ジャクソンビルのVeteran's Memorial Arenaに出演した日DEATH。

 

THE ONE限定「LEGEND - S - BAPTISM XX - 」LIVE AT HIROSHIMA GREEN ARENA

ONEB-0016/¥22,222(tax in)の申し込みが始まりました。

商品内容は、・Blu-ray Disc 1枚、・CD 2枚、・APOCALYPSE(56ページ予定)・スペシャルパッケージ仕様。発送は7月下旬とのことDEATH!

 

―「いのちのうた」(レインブック)―

いきてゆくことのいみ

といかけるそのたびに

むねをよぎるいとしいひとびとのあたたかさ

このほしのかたすみでめぐりあえたきせきに

どんなほうせきよりもたいせつなたからもの

なきたいひもある

ぜつぼうになげくひも

そんなときそばにいて

よりそうあなたのかげ

ふたりでうたえばなつかしくよみがえる

ふるさとのゆうやけのやさしいぬくもり

ほんとうにだいじなものはかくれてみえない

ささやかすぎるひびのなかに

かけがえのないよろこびがある

いつかはだれでもこのほしにサヨナラを

するときがくるけれど

いのちはつがれてゆく

うまれてきたこと

そだててもらえたこと

であったこと わらったこと

そのすべてが ありがとう

このいのちに ありがとう

―引用終わり―

 

4時間におよぶ「My Little God藤岡幹大追悼ライブ」の2番目に登場したレインブックというアコースティックトリオが歌った曲を、ぼくがその場で聴き取り、メモした歌詞である。不正確だったらごめんなさい。

藤岡幹大は、山本容子(V)率いるレインブックの『童謡の風景』シリーズのレコーディングにアコースティックギターで参加し、日本の童謡や、視聴覚障害者支援、葬祭に使われるハートウォーミングな楽曲なども演奏していたとのこと。

今回は、山本容子(V)、田中どぼん俊光(K)に、藤岡氏の愛弟子の村山遼(G)が、師匠から「借りた」というLtdのエレアコを持って参加した。

山本氏は、藤岡幹大を、実家の生業から「フレッシュ」と呼んでいたこと、葬儀に使われる曲を彼のために歌うことになるとは思わなかったそうだ。

山本容子がこの曲が歌ったとき、ぎゅうぎゅう詰めの会場からはすすり泣きが漏れた。

しかし、ライブ自体はしんみりしたものではなく、MI CannonのTOKI(V)が言ったように、藤岡幹大を盛大に送り、彼ができなかったことを、彼に代わってバンド仲間やファン全員で支えていこうという長い道のりの門出を祝う「お祭り」になった。

祭られるなんて。やっぱり藤岡幹大は、神になったのだ。

 

4月23日川崎CLUBCITTA’。

13:50ごろ現地に到着。すでに物販開始を待って、300人ほどの列ができていた。多くの方は黒いベビメタTシャツあるいはパーカー、バッグなどを装着しており、BABYMETAL現場でお見かけした顔も多かった。

14:00物販がスタート。今回は仮バンドTシャツと仮バンドコースター、仮音源CDのブースと、藤岡Memorial Tシャツ、クリアファイル、ステッカー、コースターと、追悼DVDのブースが並列に設置されていた。

スタートから約50分で仮バンドTシャツがSOLD OUT。その直後にメモリアルTシャツもLサイズがSOLD OUTとなった。ベビメタ現場並みの売れ行き。ぼくは羽の生えた藤岡神が月に腰かけてギターを弾いているMemorial TシャツとクリアファイルとDVDを購入した。

物販列を離れ、ジョナサンの対面のカフェでビールを飲んでいると、ハリウッド、白キツネ祭り、巨大キツネ祭り以来のTsutsu-METALさんと遭遇。続いてaa-METALさん、O-MURAさん、広島でaa-METALさんたちと一緒になったKITAJIMAさんが通りかかり、開場まで歓談。KITAJIMAさんは「18きっぷ」の実践者だそうだ。

話題は今年のワールドツアー、それから必然的に3rdアルバムや後半の国内ライブの話になり、三人はいったいどうしているのかと心配声になる。確かに12月の広島以来、今年はさくら学院卒業式でアリバダしたかどうかもわからなかったし、海外雑誌のインタビュー以外、肉声を読むこともできず、安否確認すらできていない(^^♪

17:00近くなったので、開場列に並ぶ。

列の入り口で、PAPI-METALさんとItchie-METALさんに遭遇。お二人は今年も全海外ライブのチケットを確保しているとのこと。お会いしたのは広島以来だが、お二人のお顔を見ると、ツアーが始まったな、という気がする。今日はベビメタ現場じゃないんだが。いや、そうなのか?

予定時刻を30分過ぎてもドアが開かない。リハが遅れているのだろう。折悪しく雨が降ってくる。しかしこれはメイトにとってはうれしい雨。雨を呼ぶBABYMETALが降臨する兆しだからだ。

17:40にドアが開き、入場。

今回ぼくは比較的早い番号だったので、コインロッカーもドリンクも飛ばしてドセン枠へ突撃した。確保できたのは最前枠の上手寄りの後ろの方で、ステージから5列目あたり。

最前枠なのに、周りは女性が多かった。その女性たちは関西弁をしゃべっていて、ベビTは着ていない。謎だ。

隣にItchie-METALさんが来たので、もしかしたら藤岡氏の故郷の関係なのかもしれないと予測する。だが、それが全然違うことが後で判明する。

17:55。BGMになぜか「ハイウェイスター」がかかる。その後もキングクリムゾン、ジェフベックなどがかかり、徐々にテクニカルな楽曲になっていく。藤岡氏が影響をうけたアーティストを選んだと思しい。

18:30。暗転し、幕が開く。

最初のバンドは宇佐美秀文(Manipulate; Vocorder)、須藤満(B)、DJバリK~んのトリオ、U×S×B(以下USB)。宇佐美氏はBABYMETALのマニピュレーターである。

メンバー紹介のあと、宇佐美氏は「第4のメンバー」と観客を煽り、「みんなの大好きな名前を呼ぼう」と言って、「ミキオ!」「フジオカ!」と叫ばせ、サビのメロディ「♪ララララー…」を歌わせる。

USBの楽曲はドンツク・ドンツクのEDMであり、ギターレスも、宇佐美氏がボコーダーを使って歌うのも、ベビメタに慣れた耳には新鮮である。

3曲目。曲中で須藤氏がベースソロ、DJバリK~んがスクラッチのテクニックを見せつけている間、宇佐美氏は難しい顔をしてマックブックをいじっている。「あれれ、トラブルかな」と思いきや、そうではなかった。

最後の曲で、「♪I want to say」に続く「♪Woo Woo Woo」や、「♪I want to clap」に続く「♪パンパンパパン」に、最初の方で録音した観客の「ミキオ!」「フジオカ!」「♪ララララー」がサンプリングされ、楽曲に挿入されたのだ。宇佐美氏は前の曲でその作業をしていたのである。藤岡幹大を慕うぼくらの思いが、声が、祈りが、サンプリングされ、宇佐美氏のマニピュレーションによってひとつの楽曲へと昇華した。

かつて、音楽は宮廷や街角で演奏され、その場で消えてしまうものだった。

だが今、録音技術によって、音楽は永遠に残るものとなった。2018年4月23日のぼくらの声は、USBの音源に永遠に残る。そして藤岡幹大が演奏した音も、いつかは消えてしまうぼくらの記憶の中だけでなく、継承すべき「音」として永遠に残るのだ。

(つづく)

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