★今日のベビメタ
本日、9月27日は、2017年、巨大キツネ祭り @さいたまスーパーアリーナ2日目が行われる日DEATH。
物販列が動き出してからのことは、休憩時間に持ち込んだパソコンで書いたのですが、会場周辺のWiFi環境が悪く、アップできませんでした。申し訳ありません。
なので、ちょっと長くなりますが、昨日の午後とライブの模様を2本まとめてアップします。
●物販列~開場前
10:30。物販列が動き出す。この時点で4列にもかかわらず、アリーナを1周するほどの人数(推定2000人)になっていた。
列は異様に早く進む。アリーナ入り口前を4回折り返し、場内へ入ってゆく。アリーナは4分の3程度に仕切られており、ステージ裏と思える場所は体育館のようにグリーンシートが敷かれ、物販列はそこで幾折にもなって整然と並ばされる。ブースは6つ。それぞれに売り子が3人ずついるので、合計18列。ブースの後ろには大量の段ボール。少なくとも開始30分で売り切れるというような5大キツネ祭りのマスク&リストバンドのようなことはなく、多くの人がちゃんと買えそうだ。
10:53に販売開始。さすがにここからぼくの番まで約40分かかった。
BGMは聴き慣れた「Metal Resistance」だが、「Tales of Destinies」だけアレンジが違う。この音源は何だ?
物販列の中にハリウッドで出会ったプエルトリコ人を発見。プラチナブロンドのおばあちゃんと一緒にいた少年だ。声をかけると彼も覚えていてくれたようだ。また3か月前なのに、数年前のような気がする。
11:30。ぼくの番になる。全品Sold Outにはなってない。今回は、大人買いしたい衝動を抑え込み、新しいロゴのTRI-ICONのTシャツとトートバッグ、キツ根付の3点のみ購入。物販列でHidekazuさん、Zipzapさんと、「キツ根付が5個セットだったらお買い得、一個3000円だったら引くよなあ」、とか、「トートバッグが大きかったら意外と使えるかも」と言っていたのだが、キツ根付はちゃんと5個セット、トートバッグも大きくて使い勝手がよさそうだったので、ビブや骨ソックスの誘惑に勝ってこれらを購入した。
三人とも買い終え、駐車場に戻る。12:00。遠方から車で来られたお二人は、車の中で仮眠をとられ、ぼくは1Fに上がって、原稿を整理。
今年1月から5大キツネ祭りまで、ベビメタは物販がなあ…とメイトさんたちの嘆きのもとになっていたが、今回は会場をうまく利用して列の並ばせ方が非常によく練られており、在庫も多かった。今回の感動の第一は、平日の早朝から驚くほど大勢の方が並んだという事実だが、この整然とした物販システムも運営側の工夫が光ったGJだと思う。
13:00過ぎ。お腹が空いたので、Hidekazuさん、Zipzapさんと会場の外へ出て少し歩き、北与野駅近くのジョナサンでランチを頼んだ。
浜松から徹夜で来られたHidekazuさんは52歳、茨城から来られたZipzapさんは50歳ということで、やはり全員50代であることが判明。
もともとメタルファンだったZipzapさんは、さくら学院時代はあまり関心がなかったとおっしゃり、Hidekazuさんは、さくら学院「重音部」、「BABYMETAL」というネーミングの妙に感心したとおっしゃる古参。ぼくは横アリからだから新参者もいいところだが、共通するのは、70年代のハードロックから入ったということになる。今、40代のKOBAMETAL世代は、スラッシュメタル四天王からメタルに入るのだが、ぼくらの世代は、レッドツエッペリン、ディープパープル~レインボウの世代で、ニューウェイヴ=ロンドンパンクが台頭した時期は、一方でアメリカのオールマンブラザースバンド~サザンロックの“レイドバック”に注目が集まり、数年のタイムラグのうちにドイツから古めかしいHRの後継者スコーピオンズ(日本武道館で「荒城の月」を演奏ww)、イギリスではジューダス・プリースト、アイアン・メイデンなどが現れた。これが後世にいうNWOBHMだ。アメリカではエディ・ヴァン・ヘイレンのタッピングに驚愕するという時期を経て、あのメタル色のロゴと共に登場したメタリカは“話題の大型新人“という感じで、最初から”スラッシュメタルの神“ではなかった。このあたりは生まれた年や音楽を聴き始めた時期によって、微妙にバンドや音楽ジャンルのイメージが違う。リスナーとしては、音楽評論家たちの定めるジャンルの定義より、個人史的な受け止め方の方がよほど大事だ。
そんな話をしていると、7月のオフ会に来てくれたsin-metalさん、no-mtalさんが、わざわざ会場からジョナサンへ来てくれて再会。少し話をして会場へ戻ると、ハリウッド以来となるオオムラさんと再会。
オオムラさんは、Richardさんと同じくハリウッドのホテルでお会いした。ハリウッド公演の後、一人でレンタカーで国立公園を回り、イングルウッド公演に参加された。ハリウッドのアフターパーティの後、5大キツネ祭り、巨大キツネ祭りのThe One先行は、全部外れたとおっしゃっていた。しかしその後、再度申し込みしたら当選し、白キツネ、サマソニ、そして今回のライブに来られたとのこと。めでたい。さらに15:30ごろ、同じくハリウッドの待機列で出会い、Richard迎撃オフ会&巡礼にも来てくれたTsutsu-Metalさん、aa-metalさんともクロークで合流できた。
このころには、ようやく骨ソックスがSold Outになった。だが他のグッズはまだある。今回に限っては、開演前ギリギリでも、骨ソックス、Metal Empire Tシャツ以外は買えた模様。
16:00から、けやき広場で、缶バッジDDさん、坂田銀時さんらが主催して、万国旗を掲げた集合写真会が行われた。
The One会の主催によるもので、ぼく、sin-metalさん、オオムラさん、Tsutsu-Metalさん、aa-Metalさんの5人は、のちのアフターパティにも参加させていただいた。
そこで、オオムラさんと同じ市に住むナカムラさんに声をかけていただいた。さっそく二人をお引き合わせ。市の名がついたローカルメイト会の結成も近いことだろう。
この頃になると、けやき広場を中心として会場周辺は黒Tシャツであふれ、東京ドームのときの水道橋周辺のように、数万人のメイト集団に占拠された感じになっている。コスプレさんも多く見かけた。
PAPIメタルさん、イギリスから来た23年さんことLeeさんなど顔見知りにも再会。
開場まであとわずか。もうどこから来たのか全然わからない外人メイトさんのグループもあちこちにいる。
ピット、シートとばらけてしまうので、終演後、Cゲート前での再会を約し、いったん解散。
●開場
開場は30分早くなり17:00とのアナウンスだったが、ピットとはいえ細かくブロックと入場順が指定されているので、車の中で汗を拭き、最愛半纏も脱ぎ、ボディバッグだけにして、17:30待機列に並ぶ。
本日の指定はWゲートC845番。シート席の方は200=2F席、300=3階席、400=4階席、500=5階席という階によるゲートから入場すればよいが、モッシュッシュピット=アリーナ席は、A、Bブロックが物販と同じく2回のCゲートから入場し、番号順に整列する。
Cブロックの待機列はWゲートではなく、1Fの外に面したS2ゲート付近に待機し、番号順に入場→A、Bブロックと同様、物販会場の横に数字順に再整列→順番に入場→The OneID顔認証とチケット確認→手荷物検査→座席に誘導という流れに乗っていく。
このシステムも、会場の構造をうまく利用したもので、混乱はまったくない。
チケットの漢字が読めない外人さんが、スタッフや周りの人にときおり聞いているだけだ。ちなみに外人スタッフはなぜか会場内に黒人の方が一人いるだけだった。
ピットエリアだけのThe OneID顔認証は、スマホの画面に顔とQRコードを出しておかなくてはならない。現場で戸惑っている方もいたので、この画面を出したことのない方は、事前に練習しておく必要があるだろう。
18:30入場。
Cブロックは、アリーナのほぼ最後方で、すでにこの時間、ピットは人で埋まっている。なので、今回は全体を見渡せるように、Cブロックの柵にもたれて観戦することにした。
場内は、東京ドームと同じくスモークの霧に包まれていて、赤い照明のついたステージはかすんで見えない。写真撮影をしようとすると、ものすごい運動神経をもったスタッフが飛んできて「撮影は禁止です」と止められる。なので、ぼくの必殺兵器メモ帳とボールペンを出す。
場内撮影が禁止なら、全て文章でライブを中継することにする。どこまでリアルに伝えられるか、勝負だ!
(つづく)



