バーコードに隠された「本当の価格」 値引きの嘘がわかる? | Love Island

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世の中のシステムは、実は幸せを感じられる不便、便利は不幸を隠し孤立を生み出している。現代社会の計画された便利さの裏に多くの犠牲が伴うことを忘れてはいけない。心と身体が誰かに壊される前に、当たり前という意識を捨てる、常識だろうという考え方を捨てること。

 日本で販売される商品のほとんどについている8桁または13桁のバーコード。

もちろん、適当な数列などではなく、国際規格に準じて以下の規則に従って表記されている。

【1】国(日本は49か45)
【2】企業コード(メーカー名)
【3】商品アイテムコード
【4】チェックデジット(バーコードの読み取りや入力に間違いがないかチェックするための検査数字)

 実はこのバーコード、バーコードの種類にもよるが、右から2~4桁が本来の価格だといわれている。

 そのほとんどが2桁めが価格の1の位、3桁めが10の位、4桁めが100の位を表しているそうなので、本当の価格がわかってしまうというわけだ。スーパーの総菜など、“国産”や“○円値引き”という表記が本当かどうか、一目瞭然なのだ。これは知っ得!

※女性セブン2020年1月30日号