JAYの北京コンサート感想の続き(歌篇)です。
今回は、曲順の書かれたパンフレットが会場で配られていた。
だから、曲順どおりに感想を書くことが出来るん。
だけど、そんなに整理された文は、あたしらしくないし・・・
んで、メモどおり(多分、印象深かった順)に書いちゃいます。
JAYは、これまで御当地ソングというか、ファンのために各地のコンサートでその土地特有の催しをやっている。
例えば、日本では「雪の華」、上海は「夜上海」。
各地の御当地ソングはyoutubeでも流れているのでチェックはしてるけど、あたしは今回の御当地ソングが一番好き。
自分の曲「彩虹」と京劇の演目「蘇三起解」をくっ付けていたのが、とても意外で、面白かった。
また、意外性があるのに、曲の移り変わりが自然で、とても良い感じに仕上がっていた。
JAY自身、かなり自信がある様子で、嬉しそうに「どう?」と云わんばかりに歌っていた。
この御当地ソング、最初は「彩虹」の前奏で始まる。
そのギター前奏を途中で止めて、JAYが「彩虹だと思う?違うんだな。」って笑顔で言って、京劇の「「蘇三起解」」を歌い始めた。
そのときのJAYの楽しそうで、得意そうな顔といったら!
「えくぼ」の有無について覚えてないのが自分でも残念だけど、その時のJAYは「えくぼ」があっても不思議じゃない様な笑顔だった。
ちなみに、あたしは、この北京コンサートで、JAYが「えくぼ」を見せたかどうか全く覚えてない。
ビジュアルに惚れたとか言いながら、何を見てたんだろう。
多分、全体的な雰囲気に弱いんだろうなあ。
京劇の演目「蘇三起解」が始まった途端、観客は大いに多いに湧いた。
(最初、「ぞうさん」を歌いだしたのかと思ったんだけどね)
うん、あれは楽しい。
意外性があるし、且つ、自分たちの土地特有のものをJAYが特別に取り入れてくれたんだし。
しかも、JAYの曲とくっ付けてる。
ファンとJAYの距離が近くなるとでも言うのだろうか。
嬉しかったろうなあ、北京の人。
あたしは、「蘇三起解」を始めて聴いた。(と思う。というか、聴いていても覚えてないだろうけど。)
北京の人が、果たしてこの演目を知っていたかどうかは知らない。
周囲に、一緒に歌っている人が居なかったから。
でも、観客が湧いており、喜んでいたことは間違いない。
翌日の朝刊・夕刊の記事には、JAYが京劇「蘇三起解」を取り入れて歌っているという記事が多かった。
お陰様で、演目名を知ることが出来たん。
上海でも「夜上海」を歌ったことが、記事の見出しとなってるのが多かった。
やはり大陸コンサートでは、御当地ソングが楽しみにされているんだろうか。
コンサート当日の新聞で、前日にモトローラの宣伝で、JAYが京劇の役者と一緒に取材を受けていた記事が載っていた。
それによると、コンサートでは京劇の要素を取り入れた歌を歌いたいと語っていたそう。
あたしは、武道館コンサートで歌った「青花瓷」のことだと思っていた。
武道館で「青花瓷」の間奏時にも、京劇風に女声で歌っていたから。
まさか、それ以外にも、こんなお楽しみがあるとは思ってなかったん。
中華風曲ではない「彩虹」と、京劇演目をくっ付けるとは!
やるなあ、JAY!
あと、意外に「彩虹」って、やや合唱曲だった。
歌っている人多いんね。
京劇とのリミックスもあった所為か、結構な盛り上がりだった。
コンサートでは、曲名を言ったり、言わなかったりのJAY。
勿論、前奏で分るので紹介の必要がないファンは多いと思う。
で、曲名紹介で特に盛り上がったのは「青花瓷」だった。
好きなのね~、大陸の人。
でも、スクリーンに歌詞が出ていたにも拘わらず、歌える人は決して多くない様。
あたしの席の隣りのお父さんも、この曲の時は身体が揺れて、ハミング状態のみ。
なんちゃって「青花瓷」を歌っている人は、それなりに居たみたいだけどね。
歌っている人は少ないのに、何故か観客の盛り上がりがとても良く分る曲だった。
この曲の間奏時にJAYが歌った京劇風のメロデイーにも観客は沸いた。
武道館でも歌っていた女声のヤツ!
武道館で聴いたものより、更に京劇チックになっていたけどね。
しかし、JAY、この曲を歌いこんできた様子。
各地のコンサートでも、段々とこの曲を歌う回数が増えた所為か、武道館コンサートで聞いた「青花瓷」とは、ちょっと違う印象。
自信をもって、堂々と、シッカリって感じ。
壊れそうな陶器ではなくって、どっしりと安定感があるんだけど透明感があるというか・・・・
曲名紹介で盛り上がったと言えば、やはり「千山万水」!
皆が未だ聞いたことが無い曲だとJAYからの紹介に、観客は大喜び。
そうなんだね、皆、待っていたんだね。
JAYが「千山万水」と曲を紹介する声をかき消すかの様な観客の歓声が上がった。
翌日の新聞に、「千山万水」は会場中で大合唱だったとの記事があったが、これは嘘。
少なくとも、あたしの周りで歌っていた人は殆ど皆無。
なんちゃって「千山万水」も余り聞こえない。
これは、スクリーンに映った歌詞が、明らかに歌とズレていたため。
あれじゃあ、歌えん。
JAYは、度々、この曲を皆で歌って貰いたいと言っていたのに・・・・
大合唱ソングとして期待してたんだけど、残念だった。
まあ、皆、スクリーンの歌詞が間違っていることに気付き、スクリーンの歌詞どおりに歌っていなかったというのは、ある意味スゴイけどね。
スクリーンの歌詞が無くとも、サビ部分をしつこく繰り返せば、皆が覚えて大合唱となっていたかもしれない。
でも、そんな繰り返しもなく、JAYもメロデイラインを変えて歌っていたため、大合唱はなし。
きっと、JAYは会場中の大合唱を聞きながら、歌いたかったろうなあ。
観客も大合唱で歌いたかったろうなあ。
あたしはと言えば、「千山万水」を歌い出す前の、JAYがコブシを握り締めたのに思わず笑ってしまったん。
あれって、気合いだったんだろうか。
なんか、急に演歌の人になった様で・・・・・
ちょっとだけ「五木ひろし」っぽかったん。
この曲の時は、その後も、何度かコブシを握り締めてました、はい。
ちなみに「千山万水」がオリンピックの主題歌になったかどうかについては、まだ決まってないという話。
帰国後に日本語のyahoo記事
で知った。
でもね、あたしの北京滞在時に限定した現地報道だと、JAYの曲は「優秀曲」に選ばれただけ。
で、その後に主題歌を選ぶという記事は無かったん。
だから、あたしはてっきり「千山万水」は選ばれなかったと思ってた。
まあ、ハッキリと主題歌決定と書かれた記事は無かったので気になって、オリンピック案内人に尋ねてみた。
この案内人というのは、北京市内の街角に立ち、チケットの発売日、競技日案内、ボランテイア募集のチラシを配り、オリンピック全般について案内してる人のことで、正式名称は知らん。(あたしが勝手に名付けたから。)
彼女が教えてくれたのは、JAYの「千山万水」はオリンピックへの支持ソングとして良い歌であるため優秀曲に選ばれたが、主題歌になってないこと。そして、主題歌として、大勢の歌手が一緒に歌う「北京歓迎你」が選ばれたとのことだった。また、優秀曲30曲は、まだCDにはなってないが、近日中に発売されるだろうとの話。
でも、案内人の話は、当日の新聞報道とも違ってたけどね。
報道では、聖火主題歌には「点燃激情 传递梦想」、パラリンピックの主題歌には、「我是明星」、「微笑北京」が選ばれ、JAY等その他の歌30曲は皆優秀曲となっていた。
また、五輪開催1年前の主題歌は「we are ready」、五輪開催100日前の主題歌は「北京歓迎你」が優秀歌曲賞を授賞したとなっていた。
だから、日本に帰国して、ちょっと驚いた。
なんで、こうなってるんだろう。
良く分からんけど、まあ、イイかあ。
ちなみに、CCTV主催で、オリンピック主題歌のネット人気投票が始まっている。
CCTVがこの催しをしているので、主題歌が未だ決定していないことは確かなんだろう。
興味のある方は、こちら
から投票できるそうです。
また、現在の投票状況は、こちら
から御覧いただけます。
本日、現時点ではJAYは王非に続いて2位となってます。
あたしが投票したかどうかは、投票のひ・み・つだよ~ん。
しかし、未だにJAYが五輪で歌うことは嫌なんだよね。
理由は、こちら
からどうぞ。
でも、あれから少しづつ軟化(?)はしている。
やはり、JAYがあれだけ頑張っているんなら、応援してあげたいなあって。
「千山万水」って、今までのJAY曲とは違うけど、やはり名曲であることは間違いないし。
主題歌にはなって欲しくはないけど、なって欲しいというか・・・・・
うん、微妙。
ヨーロッパ諸国がこぞって開会式参加をボイコットするのは、今の時点では賛成のあたし。
過去には政治的理由で何度も五輪をボイコットしている中国。
今更、「スポーツに政治を持ち込むな」なんて正論は似合わない。
でも、仮にJAYが主題歌を歌うことになった場合、開会式をボイコットされたら・・・・・・
あたし、多分、渾身の力で、思いっきりJAYを応援するかも。
複雑なファン心理なん。
コンサートの感想を書いてたはずが、横道にそれちゃいました。
長くなったし、続きは、また後ほど。