浦項市FAMツアー記、その②

過去の浦項市FAMツアー記はこちら
【韓国☆浦項】ぷりっぷり♪ 絶品あわび粥に悶絶~☆浦項市FAMツアー①


浦項FAMツアー_日本人家屋村
絶品アワビ粥を食べた後向かったのは、
古い日本家屋が立ち並ぶ、
九龍浦(クリョンポ)の近代文化歴史通り(=通称日本人村、日本家屋通りなど)

1900年初頭、香川県を始め岡山、山口、三重などから多くの日本人が九龍浦に移り住んだといいます。
イワシやサバが豊富に獲れた九龍浦は、
当時は人々がごった返すにぎやかな港町だったそうです

浦項FAMツアー_日本人家屋村
近代史の日韓関係は痛みを伴う記憶が残りますが、
その歴史も大切に保管し忘れてはならないものとして
浦項市は当時から残っていた日本式の家屋を修復・保管することに務めているそうです


浦項FAMツアー_日本人家屋村
当時の有力者の1人、橋本善吉氏の住宅は
近代文化歴史館として公開されています


浦項FAMツアー_日本人家屋村
懐かしい赤いポスト、ここは韓国だったっけ?(笑)
建物はおばあちゃんの家を思い出す雰囲気でした


浦項FAMツアー_日本人家屋村
このエリアでは近隣から訪れる
韓国人観光客も多くみかけました
1万Wでゆかたの貸し出しをしているそうで、
中の良さそうなカップルにも出会いました


浦項FAMツアー_日本人家屋村
通りを抜けて裏山に登った場所。
以前は神社があり、公園があったそうですが
入口には九龍浦の名前の由来でもある龍の像がありました


浦項FAMツアー_日本人家屋村
当時の有力者、十河弥三郎の功績記念碑
日本からわざわざ珪化石を運んで建てさせたものだそうです。
戦後、刻まれた文字はセメントで消されています


浦項FAMツアー_日本人家屋村
今回のツアーで頂いた本。
浦項市の要請で当時を知る人たちを訪ねてインタビューし、
まとめられた本の日本語版。
九龍浦の近代史を知る上でとても貴重な資料ですね

浦項FAMツアー_日本人家屋村
公園からは港が見渡せました。
当時、ここで暮らす日本人もこの港を見下ろしていたのでしょう~


浦項FAMツアー_日本人家屋村
港町らしく、街のあちこちで干しイカを見かけました
おいしそう。。。

浦項FAMツアー_日本人家屋村
今回、あちこちでワンちゃんにも出会いました
賢そうなこのこたち、
近づいたらうなってきちんと自分の役目を果たしてました(笑)


浦項FAMツアー_日本人家屋村
私達のために横断幕まで用意してくれた浦項市。。。
歓迎されてる~~~

この後、地元に愛される間食屋さんに寄った後、
豪勢な夕食が私達を待ち受けていました~~

浦項市観光についての問い合わせ先は
浦項市庁 
朴宥貞(パク・ユジョン)さん/日本担当
電話)054-270-3715
メール)bakusensei@korea.kr
日本語ネイティブなので日本語で問い合わせOKです

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