FAMツアー(招待体験ツアー)に参加してきました
浦項(포항/ポハン)は、ソウルから約360km強の日本海側の都市
慶尚北道に属します。
1970年初頭に浦項製鉄が創業を開始して以来、工業都市として発展して来ましたがそれ以前は漁港だったそうです
浦項Wikipedia
朝7時に光化門駅からバスで出発~~
ちなみに、、ソウルから浦項への一般交通アクセスは
高速バス(約4時間)か、
飛行機が便利
KTXでは、新慶州からバス利用になりますが、
来春をめどにソウル⇔浦項KTXが開通予定だそうですよ~
ソウルから南下していく途中、
まだこれから紅葉を迎えそうな山々が見えました
今回の参加者は10名ほどでしたが、
高速バスの優等バス仕様のシートで快適
約2回サービスエリアでの休憩の後、
最初の目的地、九龍浦(クリョンポ)にある
ハルメジョンボクテゲ(할매전복 대게)に到着~~
ここで最初のお昼をいただきました
ハルメ=할매=おばあさん
ジョンボク=전복=アワビ
テゲ=대게=ズワイガニ
という意味です^^
お店の目の前はこんな海が広がっています。
この海沿いにズワイガニ、浦項名物のグァメギ、アワビ粥などのお店が
何軒も連なっています
私も何度かここは訪れたことがありますが、カニもグァメギも美味
メニューは
アワビのお刺身(7万W~13万W)
焼きアワビ(7万W~13万W)
アワビ粥(1万3千W)
アワビのムルフェ、アワビのお刺身のククス(麺料理)などなど
アワビの他にも、なまこやホヤ、ウニもあり
もちろん、浦項名物のグァメギ(サンマの生干し)も~
席に着いたら運ばれてきたおかず
水キムチ、生ひじきの和え物、
白身魚の刺身の和え物、ホウレンソウのナムル
どんぐりムクの和え物はたっぷり乗った三つ葉が新鮮で美味しかった~
生ひじきの和え物も酸っぱすぎず美味
昼食はアワビ粥~~
運ばれて来た時にテーブルから次々に声が上がっていたのが
色が濃いこと
内蔵の色が溶け込んでいると思うのですが、
普段、お粥チェーンで見るアワビ粥とは違う濃厚さ
アワビの身は分厚く、そして柔らかい
お粥一杯につき大きめアワビ一個分は入っていたでしょうか、
スプーンですくうとゴロゴロと出て来ました
実はこのお店、コリアンフードコラムニスト
八田靖史さん大絶賛のお店と聞いていて
行く前から期待が高かったのですが、
その期待を裏切らない美味しさ
ごま油は控えめ、
アワビの旨みがお粥に溶け込んで
長時間バスに揺られてきた胃にやさしく
元気になれそうなお粥でした~
やっぱり海の町の海鮮ものは文句なく美味しいですね~
アワビ粥でテンション一気にアーップ
次の目的地に向かって元気に出かけたのでした
浦項市観光についての問い合わせ先は
浦項市庁 朴宥貞(パク・ユジョン)さん/日本担当
電話)054-270-3715
メール)bakusensei@korea.kr
日本語ネイティブなので日本語で問い合わせOKです
浦項旅行記、まだまだ続きます