立ち食いそば
そば好きなのと、すぐ出来てすぐ食べれるから、たまに立ち食いそばに行く。
大抵は、そばとうどんがあるが、僕はそば好きなので、そばしか頼んだことがない。
というか、ほとんどの人がそばを注文している。
食券はそばとうどん共通なので、食券を出すときに、そばかうどんかを告げる。
何も言わなかった場合、ほとんどの店員さんが
『そばでよろしいですか?』と言う。
うどんを頼む人がほとんどいないからだろう。
まあ、立ち食いそばと銘打ってるから、仕方ないし、僕自身もそばしか食べたことがないので、あまり言えないが、
もし自分がうどんの立場だったらどうだろう?
耐えられるだろうか?
多分僕は耐えられない。
『自分、引退します』
と言って出て行くと思う。
だって、一応そこにいるのに誰も頼んでくれないのだから。
女子100対男2の合コンがあったとして、第1印象で100人全員が自分以外を選んだら、
『自分帰ります』
となるだろう。
それが続けば、
『どうせまたそばを頼むんだろう?』
『僕なんて頼む人いないんだろ?』
そりゃたまにはいるかもしれない。
その時は喜びだろうか?
まあたまにはそんな人もいるか、ありがとう。
くらいなもんだろう。
僕だって、うどん屋なら主役になれる。
もう、僕はうどん屋だけでいいや。
立ち食いそばには必要ないや。
と思ってしまう。
それなのに、立ち食いそばにずっとうどんがいる。
うどんって精神力強いなぁ。
僕もうどんみたいに強くなりたい。
でも、僕はまたそばを頼むんだろうな。
ごめん、うどん君。