政治家
もう数年、競馬税制を見直す活動をしている。
買う時に25%引かれて、勝ったらまた税金を取られる。
おそらく勝てる人はいなくなる。
それどころか、使った額は経費として認められないから、1億円使って、8000万円の払い戻しがあった場合、2000万円負けているにも関わらず、8000万円に税金がかかる。
払えるわけもない。
あまりにも理不尽だし、それによって不幸になる人を何人も見てきた。
競馬界の未来を考えたら、この制度は変えないといけないと思うし、非課税にすることにより税収が上がる可能性もある。
つまり、誰も損をしない、WIN-WINになる
MKK(未来の競馬税制を考える会)いう社団法人まで作った。
法や制度を変えるのは容易なことではない。
当然、僕個人で変えられるようなことではない。
そこには政治家の力が必要になる。
先日もとある議員と対談をすることになった。
それをYouTube用に撮影するということで、僕とスタッフは衆議院会館に足を運んだ。
約束の9時半の30分前には到着し、約束の時間を待つ。
9時半になり、僕はその議員に連絡をした。
連絡がつかない。
5分くらい経った頃、その議員の秘書から連絡が来た。
リスケして欲しいと。
ドタキャン!
約束の時間過ぎてるぜ!
早起きして、スーツを着て、霞ヶ関にやって来てるぜ!
ディレクターは川崎から来てるぜ!
別に怒りはない。
呆れた。
日本の未来が不安になった。
時間も約束も守れない奴が、公約なんか守れるわけがない。
しかも、本人から何の説明も、何の謝罪もない。
まあ、なめられてるんだろうな。
ということは、国民をなめてる。
そんな人が国民の為の政治が出来るわけもない。
別に、政治家も人間だし、寝坊だろうが、約束を忘れてたとか、そんなミスもあるだろう。
そんなのは仕方がない。
でも、大事な事だと思ってたらそんな事はないだろうな。
政治家には力がある。チヤホヤされる。
そりゃ、選挙で必死になるわ。
ただ、それだけで偉くはない。
自分のことを偉いと思ってる政治家は終わってる。
まあ、そういう人を選んだ国民の責任もある。
僕は、活動を続ける。
メリットもない。むしろ損をしているが、結果に関係なくやり切ると決めたから。
逆に言えば、頼もしい政治家が誕生すれば、日本の未来が明るいかもしれないとも思えた。
「じゃあ、お前がやれよ!」
いや、俺には無理。ただの不良だし。
それでも、俺のほうがマシと思わせてくれる政治家がそこそこいるのも事実である。