女子ボクシング
ボクシングしかり、陸上、柔道、競泳、体操などなど、基本的に男子と女子で区別されている。
そこには生まれ待った体格差、力差が男女では違うから。
これは差別ではなく区別。
性別不合、性同一性障害を差別するつもりは毛頭ない。
そんな人がいること自体は不思議とは思わないし、1人の人間として対等だと思う。
ただ、今回の女子ボクシングに関しては、これを認めることは理解しがたい。
男性として生まれたのなら、いくら心が女性でも女子部門に出場を認めるのはおかしい。
逆に女性に生まれたが心が男性の選手が果たして男子部門に出るだろうか?
仮に認められたとしても女子部門を選ぶはず。
敵わないから。
そう考えたら、前者が女子部門への出場を願ったことは、
勝ちやすいから、勝てるからという邪な考えが少なからずあるはず。
大体、それでメダルを取ったところで他の選手が納得するのか?
世間が納得するのか?
そんなことは想像に容易い。
今大会は審判の判定も物議を醸し出しているが、
不正してまで獲得するメダルはそんなに価値があるのか?
正々堂々と戦って手にしたメダルだから価値がある。
オリンピックを主催する側、ルールを作る側ももう少し考えられるだろうよ。
言い方悪いが、どうしてもこの言葉が出てきてしまう。
頭悪い。