麻雀駅伝 | インスタントジョンソン じゃいオフィシャルブログ『マルいアタマをぐちゃぐちゃにする』powered by Ameba

麻雀駅伝

麻雀駅伝2017が昨日の最終日を迎え、

アマチュア連合の優勝という形で幕を閉じた。

優勝が決まった瞬間、ヤッター!とガッツポーズをする感じではなく

フーッ!と肩を撫で下ろす感じだった。

約300ポイントの差で迎えた最終日、1試合目で藤田社長が今年のベストバウトという、

押し引き、鳴き、リーチ、全ての選択が合ってたんじゃないかという完璧な麻雀で圧勝。

さすがにアマチュア連合の優勝は間違いないと思わせた。

しかし、プロ達は並みの打ち手じゃなかった。

僕の大好きな新津プロ率いる最高位戦の追い上げは半端じゃなかった。

終わってみれば30ポイント差という接戦。

協会の鈴木達也の九連リーチなどもあり、ハラハラドキドキの最終戦。

園田君の勢いのある麻雀にアマチュア連合の面々は見ていてずっと息を飲んでいた。

萩原聖人さんは、こんなに疲れた麻雀は初めてだと言っていたように、

とんでもないプレッシャーと戦っていた。

確かに、あんなに必死の3着なんて見たことがなかった。

基本的に麻雀は1人で戦うことが多いが、今回はチーム戦。

みんなで勝ち取った勝利だった。

仲間っていいなぁ。


初めて打った時にこの人強い!と思った鈴木大介先生、いつでも安定した麻雀の片山まさゆき先生、今回1番のヒーローとなったあさぴん、そして、以前対戦した時よりも劇的に進化していた藤田社長、突き指するくらい力のこもったツモをしていた萩原聖人さん。

素晴らしいチームメイトだった。

そして、プロの方々も強烈だった。

第1区の東風戦で僕が対戦した、勢いのある若手白鳥、石橋、渋川。

結果は1試合分も動いてない、誰が勝ってもおかしくない僅差。

全員が実力者ゆえの結果だったと思う。

僕はこういう平たい場が1番好きかもしれない。

第2区は連盟の瀬戸熊さんと前田さんがまさかの絶不振。

終わった後の2人の表情は忘れられない。

連盟を背負って、責任感を持って打ってるから、負けた時にあんな表情が出来るのだと思う。

僕は彼らが強いのを知ってるし、それでもこんな結果になることもあるのが麻雀なのだ。


他でも見ている人を楽しませてくれる麻雀をする土田さん、存在感ある村上さん、⑤⑧ピン待ちのハネマンが強烈だった鈴木たろうさん、可憐な打ち回しをしていた江崎さん。


第3区の3人麻雀では、僕が見ていてこの人の麻雀好きだなぁと思った、少牌が可愛かった友添さん、多分どのルールでも強いと思う勝又さん、いぶし銀の阿賀さん。

第4区では、区間賞の予想を1位にしたのにいきなり飛んだ、それでもらしさを見せてくれた佐々木寿人、国士のリーチが凄かった前原さん、紅一点バランスいい麻雀を打っていた朝倉さん、ある意味今回の大会を1番盛り上げた近藤さん、園田君、やっぱり見せてくれる達也。


名前出してない人いないよね?

そして解説の小林剛、多井さん、実況こばみさ、松嶋さん、アナウンサーのマツカヨ。

そして影で支えてくれたスタ
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ッフの皆さん。

視聴してくれた皆さん。

本当にお疲れ様でした。

来年この麻雀駅伝がどのような形になるのか?

僕は出れるのか?

全く分かりませんが、第2回を楽しみにしております。

ありがとうございました!