ハーフのおばさん | インスタントジョンソン じゃいオフィシャルブログ『マルいアタマをぐちゃぐちゃにする』powered by Ameba

ハーフのおばさん

友達と3人でスナックに飲みに行った。

おじさんとおばさんがやっている老舗のスナックといった感じで、お客さんはほとんどがお年寄りの方だ。

家が近いし、安いので、過去に3、4回行ったことがある。

深夜0時頃だろうか、6人くらいの団体さんがやって来た。

店は狭いので、コの字のソファーを僕ら3人とその6人が埋める感じだ。

その団体さんは60歳前後の女性と30前後の男子3人、中年の男性1人、40前後の女性1人。

若い男子達はみんなイケメンだ。

1番若い男の子は他の店で会ったことがあるらしく、挨拶された。

聞くところによると、イケメン3人は兄弟で60前後の女性はそのお母さんだという。

残りの男女は以前から付き合いのある人みたいだ。

イケメンの末っ子が歌を歌い、英語の発音が良かったので、

『発音が上手い!』

と言うと、お母さんが

『私はハーフで、この子達はクオーターだから発音が上手いのよ!』と得意げに言う。

ならばと、僕は『ローズ(ベットミドラー)一緒に歌いましょう』と息子に言うと、

『いいですよ。いい曲ですよね』と。

ところがお母さんは

『息子だけで歌って!一緒に歌わないで!』

俺はギャグかと思い、

『だったら俺だけで歌うわ!』と言いつつ、結局息子さんと一緒に歌った。

歌い終わり、

『ハーフも歌ってくださいよ』とお母さんに言ったのが事件の始まり。



『お前バカにしてんのかっ!』

と激怒

当然バカになんかしていないし、ハーフは自分で言ってたこと。

俺にはその情報しかないし、ニックネーム的な感じで言ったのが彼女の地雷を踏んだ。

why harf people?

である。

『バカにしてないですよ。ハーフって別に悪い意味なくないですか?』など、いくら弁解しようがブチ切れで聞く耳持たない。

ツレが恐怖で固まるくらい、鬼のような形相でまくし立てる。

これが戦争の始まりなんだな。と思いつつ、

罪悪感はないが、気分を害したことは事実なので、大人の対応で謝ることにしたが、


『お前らはこっちに入ってくるな!そっちで勝手にやってろ!』

そういえば、ローズを歌う時に一緒に歌わないで!と言ってた。

あれ、マジだったんだ。

本人は聞かないので、周りの人達に謝る。

ハーフのババア以外は

全然いいですよ的な表情はするものの、母親には逆らえないといった感じで言葉には出さない。

実際どう思ってるのかさえ分からない。

マザコンなのか、ヒットラーのような母親なのか?

もし俺が逆の立場なら、逆に「母がすいません」と謝るだろう。

ところがそれは全くない。

『芸人だかなんだか知らねぇけどよー!』

ハーフのババアは上品さの欠片もない言語を僕らに浴びせてくる。

??なんで芸人って知ってるんだ?

そういえばさっきお兄ちゃん達がスマホいじっていたような。

末っ子は俺のこと知ってたみたいだが、他の人はおそらく前から知ってたということはないだろう。

勝手に調べられてたみたいだ。


こうなった以上、この店にいる理由もないし、当然のように帰ることにした。

店のママにも謝りつつ。

店を出る時にママは、

『ごめんなさいね、あの人達芸能人一家なのよ』と。

知らねぇよ!

誰だよ!

芸能人だから何?

他の人と何が違うの?

性格ひん曲がってるだけじゃねぇか!

芸能人とかハーフとかの前に1人の人だろ!

元々なのか、チヤホヤされた結果なのか知らないけど、60歳にもなって(実際は何歳か知りませんが)心のゆとりの1つもねぇのか?

器が小さいんだよ!

勝手に人のこと調べてんじゃねぇよ!

市毛良枝さんと真逆だな!


言葉には出しませんが、こんな胸糞悪いのは過去にも片手も埋まらないほどしかありません。

息子さん達はいい人だと思いますが、

カルト教団のような気持ちの悪さは感じました。

当然、ハーフババアが教祖です。