死 | インスタントジョンソン じゃいオフィシャルブログ『マルいアタマをぐちゃぐちゃにする』powered by Ameba

色んな死がある。

病死、事故死、他殺、自殺、災害、死刑・・・

どんな死に方をしても人生に幕を閉じることには変わらない。

死因によって死んだ後どう変化するのかは分からないが、現世では変わらない。

この世に生を受けた時からすでに寿命が決まっているのか、行き当たりばったりなのかも分からないが、

どんな人でも1度ずつ生と死がある。

例えば、40年で楽に死ねるのと、50年で無惨に殺されるならどっちがいいだろう?

華々しく20年で死ぬのと、虐められ、白い目で見られ、極貧で、孤独で生活をしながら80年生きていくのはどっちがいいだろう?

今回イスラム国で二人の日本人が残虐に殺された。

世界を巻き込んだ恐ろしい出来事だっだ。

しかし、交通事故で二人死亡した事件と何が違うのだろう?

エボラ熱で二人死亡するのと何が違うのだろう?

土砂崩れで二人死亡するのと何が違うのだろう?

あなたはもし自分の命を犠牲にすれば100人の命が救えるとしたらどうするだろうか?

100人の命を犠牲にすれば自分の命が助かるとしたらどうするだろうか?

愛する人の命を犠牲にすれば100人の命が救えるとしたら?

100人の命を犠牲にすれば愛する人の命が救えるとしたら?

実際このような場面に出会うこともまずないだろうし、なってみないと心理状況も分からないので答えは出せないが、


『命は尊いものでもあり、大したものでもない』

というのが今の僕の考えだ。


今は死にたくなく。

めっちゃ死にたくなくが、

死ぬのは恐くない。

仮に残り1週間の命と言われたら、

わぁー!マジか!キツい!ついてない!ワンピース最終回気になるー!子供の成長をもうちょっと見たいー!



とはなるが、

まあ仕方ないと受け入れるだろう。

僕は死因なんて何でもいいと思っている。

病死だろうが殺されようが。

まあ拷問みたいに痛いのは嫌だけど、基本的にはどんな死に方でもいい。



死に方より生き方を大事にしたい。


そして微笑みながら、いい人生だったと思いながら逝きたい。