余命24時間。何をする? | インスタントジョンソン じゃいオフィシャルブログ『マルいアタマをぐちゃぐちゃにする』powered by Ameba

余命24時間。何をする?

イキガミの世界ですね。

もし、僕が、

「あなたの命は後24時間で消滅します!」

と言われたら?

リアルに考えてみます。

言われた時間が仮に昼の12時だとしよう。

12時~13時

感慨に更ける。


13時~14時

まず、余命24時間で何をしようか?

何をすべきか?

それを考える。

さらに、余命24時間が、もう22時間しかない!と焦る。


14時~16時

遺書、遺言を書く為の、筆と便箋、封筒を買いに行く。

文房具屋さんで、ポイントカードを薦められるが、多分貯まらないので断る。

街に出たついでに、死ぬ時の衣装を買いに行く。

「死ぬ時の衣装、どんなんがいいですかねぇ?」と店員に聞き、苦い顔をされる。


16時~18時

遺書、遺言の作成。

結構書けない漢字があり、ひらがなばかりだと死んだ後に恥をかくので、再び文房具屋さんに行き、漢和辞典、国語辞典を買う。

先程ポイントカードを作っておけばポイントが、500円分貯まっていたと後悔をする。


18時~19時

遺書、遺言の誤字脱字、文章がおかしくないかの確認、修正。


19時~21時


最後の晩餐。

嫁と琥珀と、嫁の手料理を食べる。

嫁に今後のことを頼むとお願いする。

その代わり、再婚相手のリストを作ってあげる。


21時~23時

相方や、お世話になった人達にお礼の電話をかける。

割りと長電話になってしまい、途中から1人10分とさせて頂く。


23時~23時30分

葬儀屋をやっている友人に電話して葬儀の予約と、値引き交渉をする。


23時30分~1時

言うほどお世話になってない知り合いの人達にメールする。

そのメールを見て電話をかけてくる人が結構いたので、1人5分の制限時間を設ける。


1時~3時

僕の持っている全財産を、遺言に隠された暗号の通りの場所に隠しに行く。


3時~6時

遺作となるコントのネタを作る。

三途の川のレスキュー隊のコントを作る。


6時~9時

葬式で流して貰うためのレクイエムソングを作る。

割りとポップな曲を作る。


9時~10時

最後のお風呂に入る。

爪を切る。

買ってきた服に着替える。


10時~11時

暇をもてあそぶ。

軽くウトウトする。


11時

恐い夢を見て目が覚める。


11時5分

食器を洗う。

ゴミを出しに行く。

11時10分

暇をもてあそぶ。

暇だから遊ぼー!と友達に電話する。

「お前、もうすぐ死ぬんじゃなかったの?」

と言われ、死ぬことを思い出す。

やべぇー!もう30分しかないじゃん!

と焦り出す。

11時30分

あたふたする。

11時35分

遺書、遺言を読み返す。

11時40分

死に場所を考える。

地図帳を見る。

今から移動したとしても、あまり遠くに行けないと、もっと早目に行動すべきだったと後悔する。


11時45分~55分

「死にたくないよー!」と叫ぶ。

11時55分

チャイムが鳴る。

隣の住人からうるさい!と言われる。

11時55分~11時59分

隣の住人と口喧嘩になる。

11時59分50秒

隣の住人に殴られる。

12時

死ぬ。

隣の住人が人を殺してしまったと慌てる。



これを書いたことによって、実際にこんな状況が起こったら、文房具屋さんのポイントカードを作ると思う。

遺書には、

「隣の住人は悪くない」

とあらかじめ書いておこう!





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