スリラー | インスタントジョンソン じゃいオフィシャルブログ『マルいアタマをぐちゃぐちゃにする』powered by Ameba

スリラー

スリラー・・・見ている人に恐怖や戦慄を与える劇、映画、小説。


あまり人のブログを読んでいないので分からないけど、スリラーブログ書いている人っているのかな?


あるホラー作家がテレビで言ってたんだけど、難しい順でいうと、怖がらせる、笑わせる、泣かせる。なんだとさ。


稲川淳二さんは大変だ。


僕は映画好きなんで、サスペンスやホラー映画も数々見たけど、本当に怖い映画はなかなかない。


怖がらせるために、映像や音楽を工夫してるんだけど、中味が・・ってのが結構ある。


その中でも、「黒い家」「ミザリー」「時計仕掛けのオレンジ」なんかは衝撃だったかな。


かなり昔だが、月曜ドラマでやってた阿刀田高サスペンスの新婚初夜の話は怖くて、しばらく引きずった。

そう考えると、お化けより人間の方が怖いのかもね。

では僕も人を怖がらせることにチャレンジしてみよう。


心臓の弱い方はこの先は決して読まないで下さい。




ギャー~長音記号1~ッ!



女性の皆様、貴女たちが朝目が覚めて、顔を洗おうと洗面所に。


顔を洗っているとある違和感が。


・・いつもと違う。


毎朝、何気なく洗っていた顔だが、手でお椀を作り、水を入れ、そのまま顔を濡らすのだが、手が顔に触れた瞬間に、手の平に微かな痛みが。


まだ寝ぼけた脳内に、心地悪い違和感、気持ち悪さ、味わったことのない恐怖感が張り巡らせる。


恐る恐る顔を上げ、目の前にある大きな鏡と向かい合う。


ギャー~長音記号1~ッ!


貴女の口を周りに。


いや、顔の下半分に。


タワシが敷き詰められたように髭が!


男性のものでしか感じたことのないジョリジョリとした手触り感が今自分に。


日に日に濃くなる髭。


剃っても、剃っても次から次へと生えてくる。


脱毛しても奴らは襲ってくる。


貴女はもうファンデーションでは隠しきれない。


朝剃っても、奴らは夕方には青黒く顔を彩る。


貴女はこの恐怖に耐えられますか?





















このブログを読んだ方の中から一人だけ


















明日の朝鏡を見ると


































嘘です。怖がらせてごめんなさい。