BE MY BABY | インスタントジョンソン じゃいオフィシャルブログ『マルいアタマをぐちゃぐちゃにする』powered by Ameba

BE MY BABY

今年の1月に宝物が出来て早9ヶ月。


もう、あっという間だ!


とにかく可愛くて仕方がない。


毎日のように顔を合わせるが、毎日可愛い。


何故ベイビーが可愛いのか?


まず小さい。


小さいものは大抵可愛い。

梅干しと小梅なら小梅ちゃんのが可愛い。


トマトとプチトマトならプチトマトのほうが可愛い。


後は未熟さ。


完成されたものより未完成なもののが可愛い。


のび太が可愛いのは未熟だからだ。


のび太が勉強出来て、強くて、しっかりしてたら可愛くもなんともない。


後は、基本的に哺乳類の子供は可愛い。


可愛くない動物の赤ちゃんなんてまあいない。


ゴリラだって赤ちゃんは可愛い。


虫は別だ。


幼虫とかボウフラとかヤゴとか全然可愛くない。


でも虫からしてみたらきっと可愛いのだろう。



まあ未だに可愛いマイベイビーなわけだが、それもそう長くは続かないだろう。


愛情は薄れることはないだろうが、十年、二十年、時が経つに連れ可愛さは薄れてゆくだろう。


二十歳の息子に毎日


「可愛いー」


なんて言ってたら気持ち悪がられるだろう。


息子も友達と


「俺、昔はめっちゃ可愛かったんだぜ」


「お前がー!?」


なんて会話をするだろう。

しかし、ずっと可愛いベイビーでいて欲しい。


どうすればいいか?


子供を産み続けるしかない。


オリンピックのように四年に一回子供を産めば、家に帰って毎日


「可愛いー!」って言える。


しかし、現実問題厳しい。

嫁の体が持たないだろう。

ならば、色んな所に種をばらまくしかない。


しかし、倫理的に問題がある。


そうなると、子供達に孫を創ってもらうしかない。


そしたらまた


「可愛いー!」って言える。


孫は自分の子供以上に可愛いらしい。


だとしたら、孫にひ孫を創ってもらえばもっと可愛いはず。


死ぬ間際まで


「可愛いー!」って言える。


さあ、今後このベイビーはどんな人生を送ることやら。
インスタントジョンソン じゃいオフィシャルブログ『マルいアタマをぐちゃぐちゃにする』powered by Ameba-090911_13403511.jpg