微妙 | インスタントジョンソン じゃいオフィシャルブログ『マルいアタマをぐちゃぐちゃにする』powered by Ameba

微妙

微妙・・・細かい部分に味わいがあって、一言では言い表せない。


だって。



昔に比べてこの微妙という言葉を耳にする頻度が増えた気がする。

例えば

「こないだ長音記号1の彼女に会ったんだ」

「どうだった?」


「微妙だった」


例えば、


長音記号1の新曲聴いた?」


「聴いたぁ!」


「微妙じゃない?」


「うん、わりと微妙」


例えば、


「今のギャグ微妙ー!」



このような使われ方に味わいは感じない。


100点満点の25点くらいに聞こえる。



そもそも、微妙とか普通とか、たしかに使い勝手がいい言葉だが、乱用し過ぎるとそれこそ会話の味わいがなくなっていくんじゃないかと心配だ!


言い表せないことを無理に言い表すことで何かが生まれる可能性があるのでは。


「こないだ長音記号1の彼女に会ったんだ」


「どうだった?」



「いやぁ、目は二重なんだけど、耳が餃子みたいなんだよ」


「そういえばレスリングの日本代表って言ってた」


「どうりでね。顔より首の方が太いわけだ!」


さっきの文章より彼女の姿が想像出来たにちがいない。



長音記号1の新曲聴いた?」


「あの曲ってハ長調だかへ長調だかよく分からないよね。」


「松浦亜弥とエアロスミスを足して2で割った感じだよね」


「そうそう!松浦亜弥もまえけんの方ね」


「で、歌詞が全部マ行じゃない?」


「一文字だけケがあったけどね」


きっと話はこのあとも広がるだろう。


「今のギャグ、なんか意味分からないし面白くないー!」


「これは微妙でいいかな」