正体 | インスタントジョンソン じゃいオフィシャルブログ『マルいアタマをぐちゃぐちゃにする』powered by Ameba

正体

下着会社で働いてるサラリーマンが、実はヤクザの親分だったり


アイドル歌手が実はパーマン3号だったり


普通の女子高生が美少女仮面ポワトリンだったり


普通のお兄さんがスパイダーマンだったり


実はこの人の正体は誰!?



そんなのに憧れる。



僕は普段はインスタントジョンソンのじゃいとして活動してるけど、実はあの伝説のパティシエと言われたベンハー・モンブランの正体は僕なんです。



言ってみたい!



十年前、とあるライブハウスで一晩限りのライブをやった謎のギタリスト。今まで聴いたことのないようなサウンドを奏でた謎の男、チャーを越えると言われたワタナベと名乗っていた男、その人の正体は僕なんです。



言ってみたい!



でも、多分早い段階で言い触らすから、


自慢しちゃうから、正体なんてハナからないのだ!



ドラマや漫画などで主人公が裏の顔を持っていて、正体を隠しているようなものが多く、それをカッコイイと思うのはなぜだろう?


ますはギャップの魅力があるだろう。


普段ダメな男が、普段おっちょこちょいな女の子が、ヒーローに変身する場合が多いのもそのせいだろう。


庶民の願望もあるのだろう。


後は、自慢出来ることなのに自慢しないってのもあるのか?


ベラベラと自慢たらしいのはカッコ悪いのだ!


例えばスパイダーマンが「俺、実はスパイダーマンなんだせ!カッコイイだろ!なんだよー、もっといいリアクションしろよ!」


ちょっとカッコ悪い。



後は基本的に裏の顔自体がカッコ良くないとダメだ!


だから例えば、普段普通の真面目なサラリーマンだが、実は夜はドエロだ!


あれ?これはこれでカッコイイか?


今からでも遅くない!


裏の顔を作りましょう!