マヨネーズ | インスタントジョンソン じゃいオフィシャルブログ『マルいアタマをぐちゃぐちゃにする』powered by Ameba

マヨネーズ

卵黄、サラダ油、酢、などで使ったクリーム状の調味料。


最近出来た新語でマヨラーというのがある。


何でもマヨネーズをかけて食べる人のことをこう言う。


ご飯、パン、お菓子、スパゲティ、チョコ…何でもマヨネーズをかけて食べるらしい。


添加物や、偏ったダイエットによる味覚障害的なことも言われてるらしい。


数ある調味料の中でも、マヨラーなんて言われてるのはマヨネーズだけじゃないか?


ソスラー、ケチャッパー、七マー、ナツメガー、シナモヤンなんて聞いたことがない。


それだけマヨネーズには、中毒になるような魅力があるということだろう。


しかし、いくらマヨラーとか言われてても、決して主役ではない。


あくまで味付け役なのだ!


マヨネーズに醤油をかけて食べる人はそういないだろう。


つまりマヨネーズは名脇役なのだ!


日本映画界の大杉漣なのだ!


バラエティー界の勝俣さんなのだ!


しかし、僕は決してマヨラーではない。


マヨネーズが一番輝ける舞台で登場させたい!


マヨネーズが一番輝ける舞台はどこだ?


ブロッコリーではないか!


例えば、今日の夕飯が、ご飯、生姜焼きにキャベツの千切りを添えたもの、冷や奴、たこ焼き、ブロッコリー、アップルパイだとしよう。


調味料が、マヨネーズ、醤油、おたふくソース、フレンチドレッシング、シナモン、大人のふりかけで、一つにつき一品しか使えないとしたら。


あなたはブロッコリーに何をかけますか?


大人のふりかけをかけますか?


いいや、マヨネーズのはずだ!


まあ、これは相手が弱いが、この感じでおかずを色々変えてやると、最終的にこうなる。


では、今日の夕飯が、焼きそば、ブロッコリー、スルメ、エビフライ、野菜スティック、カリフラワーなら?


焼きそば=大人のふりかけ


エビフライ=おたふくソース


スルメ=醤油


野菜スティック=フレンチドレッシング


カリフラワー=シナモン

ブロッコリー=マヨネーズ


カリフラワーとの壮絶な戦いを制し、第1回ベストマヨニストに輝いたのだ!


おめでとう!ブロッコリー!



あっ!


「私、ブロッコリー嫌い!」なんて言わないで!


後、「何?その夕飯!」とも。