テレフォン | インスタントジョンソン じゃいオフィシャルブログ『マルいアタマをぐちゃぐちゃにする』powered by Ameba

テレフォン

テレフォン…電話。


僕が生まれたときにはすでにこの世に存在した。

黒電話、公衆電話、ファクス、携帯電話…徐々に進化を遂げている。


今時、黒電話なんか使ってたら、「古っ!」と言われそうだ。


なんなら、五年前の携帯でも古いと言われる。


しかし、僕にとっては黒電話さえも理解出来ずにいる。


遠くの人に声が届くって、そんなことがあり得るのか!?


しかも、その人の声でだ!


糸電話ならまだギリ理解出来る!


その応用なのか?


…違う気がする。


昔、電話が日本に伝えられたとき、ある人が電線に届けたい荷物をぶら下げたらしいが、気持ちは分からなくもない。


ファクスで送ったはずの紙が戻ってくるので、何枚も同じ資料送った。なんてのもよく聞く話。


地球の裏側の人と話が出来るのに、圏外だと話せないなんておかしな一面もある。


多分、電話があるのが当たり前過ぎて、電話自体のことを改めて考える人は少ないだろう。


もし仮に、この世に電話が発明されてなかったら?


今とは全く違う世界になっていただろう。


まず、このブログがない。


新聞、雑誌に載せるしかない。


遠距離恋愛なんて大変!

待ち合わせも大変!


基本的には手紙しか通信手段がない。


もしくは伝書バトだ!


ブラックメールは黒い手紙に。


テレフォンショッキングはポロッポーショッキングになる。


その代わり、電話がない分、郵便と伝書バトはかなり発達するだろう。


一流のメッセンジャーが郵便物を運ぶ。


民営化になった郵便局は優秀なメッセンジャーの取り合いになる。


元競輪選手がなる場合が多い。


逆に優秀なメッセンジャーから競輪選手になる場合もある。


そして、伝書バトが品種改良を重ね、かなり発達するだろう。


人の言葉も理解出来るようになる。


ハトヤやハトサブレーもそれに便乗して、売り上げが伸びるだろう。


一家に一羽の伝書バトは当たり前で、小学生の子供達が伝書バトを持つ時代がくる。


やり手の人は伝書バトを何羽も持ってたりする。

ソフトバンクは伝書バトの二倍の速さの伝書ワシを新発売して話題になるだろう。


そのうちカメラ付き伝書バトなんかも…。


ワンセグ付き伝書バトなんかも出来るだろう。


着せ替え伝書バトも…。

そして、伝書バトがドンドン軽量化され、ジーパンのポケットに入るサイズに。


ただ、おしりのポケットに入れないように!


座ったときに潰れてしまうよ。