ガラス

今まで、ガラスについて深く考えたことがなかった。


そして今、ガラスってすげーって思った。


壁があるのに、その先が見えるんだ！


言わば、ガラスは誰もが透視できる壁なのだ！


きっと、生まれたときからあるから当たり前になってるが、これは凄い画期的ではないか？


そして、このガラスという物は、驚くべきほどの社会に貢献している。


ガラスが無ければ、車は全てオープンカーだ！


オープンカーといっても、風を顔面受ける乗り心地の悪い車だ！


要は四輪のバイクだ！


雨の日は運転なんて出来ないだろう！


夜景の見える、壁一面ガラス張りのホテルは、夜景が見えなくなるか、壁が無くなるかだ。


それかいちいち開閉式の壁を開けるかだ！


グラスも中が見えないから、生ビールなんて見た目的にはあの美味しそうな黄色と白が見れない。

水族館なんて最悪だ！


イルカとアシカしか見れない！


理科の実験なんてガラスがなかったら、辛い！


ビーカー、試験管、メスシリンダー、フラスコ、プレパラート…殆どガラス製品だ！


カーテン…お前が活躍できるのもガラスのおかげだぞ！


尾崎豊も、もっと早くそれに気付けば、夜の校舎窓ガラス壊して廻ったなんてことをしなかっただろう。


そう、ガラスは壊れやすい。


でも、ガラスはこんなにも透き通っていて美しい。

そう、まるで１０代だ！

さぁ！


曇りガラスの３０代にならないように、ガラスマジックリン！