2026年 日本 東宝 上映時間:134分
原作未読。映画館で「キングダム」シリーズを見るのは、3作目になります
他2作はNetflixで視聴しました
「飛信隊」を束ねる信は、百人将から千人将に昇進してはいるが、ガムシャラさは昔のまんま
中華統一を掲げる嬴政の傍で、今は亡き漂の思いと共に戦い続けるその勇猛果敢な姿には、毎回元気をもらいます
信の他にも魅力的なキャラクターがいっぱいで、とても面白かったです
それにしても戦闘場面のすごいこと!!
いつもながら日本映画とは思えないスケールと映像美でした!!
当然客席ほぼ満席でした
ネタバレあります
物語は前章の、「馬陽の戦い」で散った王騎大将軍の最期から始まります
改めて、当たり前ですが、もう王騎大将軍には会えないという喪失感
今回の章はまたしても「馬陽の戦い」で王騎大将軍をワナにかけた趙の宰相・李牧の策略による、「合従軍の戦い」
<趙>李牧/小栗旬
李牧は、秦国の侵攻を恐れる、秦国を取り巻く楚・趙・魏・韓・燕・斉の六国同盟を結ぶことに成功
その合従軍軍の総大将には楚国宰相・春申君を立て、自らはまたしても後ろで糸を引く計算
<楚>春申君/斎藤工
秦の兵力20万に対し、六国の合従軍の兵力は50万
この圧倒的な兵力の差を前に、すぐそばまで来た合従軍を迎え撃つしかない秦は絶体絶命のピンチを迎えていた
秦国最大の危機に立ち上がる王、嬴政と重臣たちは、その危機をなんとしても乗り切ろうと策を練る
秦国の中心、中華統一を掲げる絶対的王、嬴政
<秦>嬴政/吉沢亮
嬴政に忠義を尽くす大臣、昌文君
<秦>昌文君/高嶋政宏
元商人で多大な財力を持ち、秦国の実権を握っている男と言われている秦の相国
<秦>相国/佐藤浩市
そして秦国のコンピューター的存在の頭脳派軍総司令官、昌平君
<秦>昌平君/玉木宏
彼ら重鎮が嬴政の傍で臨機応変に策を練る中、秦の勇猛果敢な名将たちは、戦場となる秦の国門、函谷関へと揃って出立
まずはこちら他の将軍たちとは一線を画す、「我こそは」タイプではなく、戦いの後に飲む酒を楽しみにしている、豪胆で勇猛な将軍、麃公
<秦>麃公/豊川悦司
こちら王騎将軍の副官として王騎将軍を支え続けた騰は、この戦いで華々しく将軍デビューを果たす
<秦>騰/要潤
王騎将軍の傍に仕えていた頃は、その声すらほぼ記憶ないが、今回臨武君との戦いの折、ビックリの長台詞が聞けました
そしてこちら圧倒的武力を誇る蒙武将軍
楚の汗明将軍との戦いはこの戦いにおいて、おおいにインパクトのあるものとなりました
<秦>蒙武/平山祐介
信と同年代の若き勇者たちに目を移すと、その蒙武の息子で楽華隊隊長の蒙恬
<秦>蒙恬/志尊淳
かの王騎将軍と同じ王一族の玉鳳隊隊長、王賁
<秦>王賁/神尾楓珠
そして千人の兵を従える、われらが飛信隊隊長、信
<秦>信/山﨑賢人
劣勢は覚悟の戦だったが、秦軍は大将たち、若き勇者たちの活躍により、次々と敵の大将を撃破し、秦国の生き残る道が見えて来る
こちら、どうみても有利と見られた、合従軍側の大将と戦士たち
圧倒的な怪力を誇り、先陣を切り楚の士気を高める臨武君
<楚>臨武君/一ノ瀬ワタル
「楚」の巨人、の異名持つ巨大な体躯と怪力の主で、「楚」の守り神となっている圧倒的な存在の大将軍、汗明
<楚>汗明/勝矢
かつての秦国の大虐殺の生き残り
生き埋めにされた中から九死に一生を得て今がある
秦国に対する凄まじい恨みを持ち続け、今こそその恨みを晴らす時と、秦国民大虐殺をもくろんでいる趙の将軍、万極
<趙>万極/山田裕貴
楚の千人将、一騎打ちを得意とする項翼
今回、印象に残った人物たちを中心に羅列してみました
個人的には、信とずっと苦楽を共にしている尾到が、少しは待遇が良くなってるかなと思いきや、やっぱり槍持って信のあとについて走ってて、あら~~まだそこーー?と思いました
でも尾到は信と一緒にいて満足そうだから
ま、それでいっか
戦闘場面が、前回もすごかったですが、今回またよりグレードアップされてると思いました
日本映画とは思えません

山﨑賢人さんがやたら「馬」さんたちがすごかったと強調していましたが、確かにあんなにたくさんのお馬さんたち、どうやって動かせたのか、すごい迫力でした
山﨑賢人さんと信はもう完全に一体化してますね
ほんとすばらしい




嬴政役の吉沢亮さんも、若さや甘さが消えて、王としての強い自覚の賜物か、王の風格が醸し出されてて、さすがです
戦いにおいては、要潤さん演じる騰と臨武君との戦いがほんとカッコ良かったです
王騎将軍も空からしっかり見届けてくれたと思います
万極と信との戦いもすごかったです
万極役の山田裕貴さんはセリフの喋り方まで変えて、憎しみと復讐の権化となった哀れな万極役を全身で演じてでした
これでやっと万極の魂も救われたと信じたいです
最後、麃公が信のところにわざわざ来て、二人で盃を酌み交わすシーン、すごく癒されました

豊川悦司さん、ほんとカッコ良かったです
お話はまだまだ続きそうで、秦の中華統一を見れるのはいつになるのでしょうか
また続きを楽しみに待ちたいと思います
これはやはり映画館でみるべし
とても面白かったです




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