2023年 中国 全40話 ![]()
![]()
![]()
![]()
「灼灼風流~宮中に咲く愛の華」
チャンネル銀河にて視聴しました
「恋心は玉の如き」「上陽賦」以来久しぶりの大人のラブ史劇、最後まで面白く見せて頂きました
きっちり計算された脚本に、俳優さんたちの素晴らしい演技、衣装や装飾品もとても豪華で、迫力あるアクションシーンも見ごたえありました
正直苦手のジン・ティエンさんのドラマ、初めて最後まで見ました![]()
![]()
今まで挫折したドラマ同様、ジン・ティエンさんはいかなる苦難が来ようと、すべてうまく行く流れではありますが、今回はそれがそんなに気にならなかったです
定王が後ろ盾についているとは言え、定王も控えめで筋を通す人だったからでしょうか
ハッピーエンドで嬉しかったです![]()
あらすじと登場人物について![]()
こちら江南一の裕福な商家、慕家に生まれた慕琦が本作のヒロイン
慕琦(のちの慕灼華)/ジン・ティエン
富豪で女好きの父親が18人目の側室を迎える日、そのどさくさに紛れて、慕琦は信頼する侍女・郭巨力と共に家を出て都・定京へと向かう
早くに世を去った母が、生前女にも勉学が必要と慕琦に説き、医学の道にも導いてくれた人であったため、慕琦は女ばかりのややこしい家の中では目立たないようにひっそりと生きて来てはいたが、聡明で医学にも秀でた女性に育っていた
都では今回より女性にも科挙に受かれば官吏となる道が開かれることになったため、その道を目指して慕琦は上京したのである
それはまた慕琦にとって意に沿わない結婚から逃れるためでもあった
都に着いた慕琦は名を慕灼華と改め、小さな医館を開く
早速隣の妓楼からの依頼で駆け付けた灼華は、そこでその女性に科挙への道を開いてくれた皇帝の実の弟である定王こと劉衍と運命の出会いをする
定王・劉衍/ウィリアム・フォン
大人の男の魅力いっぱい![]()
包容力のかたまりの役どころ
愛人OK、お見事でした![]()
甥っ子たちへの愛も深く
兄である皇帝への敬意にあふれ
何より灼華に一筋さん![]()
すごく、かっこ良かったです![]()
勇敢な将軍としてその名を馳せた定王だが、5年前の拒馬河の戦いで、自らが率いる3万の兵士たちを全滅させてしまった辛い過去を今なお引きずり、その裏に何があったのかを探り続けていた
戦の際に受けた解毒不可能な毒により、あらゆる毒を解毒する薬を今も飲み続けている定王の体は、二つの気の流れを持ち時に激しい発作を起こす、不安定な健康状態に悩まされている
将来互いに信頼し合い、愛し合う仲になる二人だったが、知り合ったばかりの頃の定王は灼華の素性を怪しんでいたし、
灼華は高い身分の人物と親しくなれてラッキーとばかりに、援助金を無心して来るちゃっかりな子で、定王はコラコラと思っていたに違いない![]()
![]()
お金の無心ばかりでなく、実際科挙で困った時にはちゃっかり定王を利用して、試験をパスして来る豪胆な灼華に驚く定王だったが、屈託のない性格で素性も解した定王は、以後灼華の真の後ろ盾となって行く
灼華も良い後ろ盾を得たぞと喜ぶ一方、なんとか毒を消してあげたいと医者として親身に定王の身を案じるようになる
こうして二人の仲は急接近して行くのだった
科挙の試験の結果、見事1位の状元になったのは、沈驚鴻
沈驚鴻/シュー・ハイチャオ
残念ながら今回も
やっぱり闇落ちの役どころでした![]()
次回はぜひ報われる役でお会いしたい![]()
科挙の前評判通りの完璧な成績と人柄の沈驚鴻は、特に皇太子のお気に入りである
皇太子劉琛/ジョウ・イーラン
媚薬を飲まされても
その誘惑に負けず
慕灼華を守った劉琛
立派でした![]()
この方、現代劇でも見てみたい![]()
少々短期だが純粋な心を持ち、上の人たちを敬い、民を思う
優しい皇太子![]()
慕灼華を最初は誤解していたが、人となりを理解すると、誰より慕灼華を重用し信頼を寄せるようになる
2位榜眼となったのは名家孫家の御曹司、孫雲謙
孫雲謙/ワン・ズールイ
気の毒に尽きる人物
妹も兄の気持を全く理解せず
間違った道を辿って
父親の業ゆえでしょうが
ほんと残念でした![]()
やり手の父親と違い、控えめで正直で純粋な御曹司
立身出世は求めず、ひたすら国民の平安を第一に思うお人柄
良い役人になれる人だったのに![]()
3位探花となった慕灼華にとって、この同期の二人は切磋琢磨できる仲間で、良き友良き話し相手となる
そしてそれは長く続くと思っていたが、時の流れと共に道がそれぞれに別れて行くのであった![]()
皇帝には子供たちの中で一人だけ姫がいる
一番年長の柔嘉公主こと刘皎である
柔嘉公主・刘皎/ワン・リークン
初めて見た女優さん
最初のころと終わりの頃と
同じ人とは思えない![]()
す、すごい迫力でした![]()
民のために率先して慈善活動に励む聖女
国民みなから愛されている公主
灼華にも優しく声をかけてくれる
例の5年前の拒馬河の戦いで婚約者薛将軍を亡くすが、その姿絵を今も飾り、他の人に嫁ぐ意思は無いと公言している
このドラマには最初から定王に対して毒を吐きまくる周太后
という、どう見たって悪人でしょというキャラが出て来ます
周太后/シー・ユエリン
5年前の拒馬河の戦いの黒幕もさては周太后なのか?
だとしても、あまりに最初からバレバレなので、これは他にラスボスがいるなと見る方は当然考えるわけです![]()
![]()
しかし、そのラスボスがまさかの人で、唖然![]()
👇いえいえ、まさか慕灼華ではありませんよ![]()
バリバリお仕事中のイキイキ慕灼華![]()
ここからネタバレ感想になります
ラスボスの続きです![]()
![]()
公主が街中で亡くなったはずの婚約者を見つけても、知らんぷりしてスルーした時点であれ?と私やっと思いましたんです![]()
気付くの遅すぎ?![]()
![]()
その婚約者を非常にも一突きにして殺害するシーンにはゾッとしました![]()
民のための世を作りたいというのは表向き、実は権力欲の塊で、皇帝の座がほしいだけの人だった柔嘉公主![]()
しかも国や民はどうなろうと知ったことではなくて、とにかく弟を皇帝の座から引きずりおろして、皇帝にふさわしい私がその座に座るのよ~♪と、最後は柔嘉公主こと刘皎の独壇場でありました![]()
![]()
でもその行く手を阻んだのは刘皎を心から愛する沈驚鴻でした![]()
彼の死には涙を見せた刘皎![]()
しかし、その本心はどこにあるのか?
自ら死を選んだ当たり、失敗したらそのつもりだったのでしょうが、本当は沈驚鴻の後を追ったと思いたいです![]()
ネタバレはここまで

深刻な場面ばかりではなく、定王の護衛の兄弟や慕灼華の侍女や慕家のしっかり者の正室さんや慕灼華の先生等々、愛すべきキャラクターも多数出て来て、見てて楽しいです![]()
お話の展開もとてもわかりやすく出来ていて、登場人物は多くても楽しく見れました![]()
![]()
![]()
![]()
昨今の若くて美しいイケメン俳優さんの主演作も良いですが、本作のように落ち着いた、しかも年を重ねてもなお美しい大人の男性が主人公のドラマも、しっとりとしてなかなか良いなぁと思いました![]()
ウィリアム・フォンさん、ほんと素敵でしたぁ![]()
![]()
![]()
画像お借りしています![]()









