2024年 日本 東映 120分 ハートハートハートハート

 

先日の横浜球場での柴田恭兵さんの始球式があまりにかっこよくて、番宣に乗せられて、映画館まで行って来ました(笑)

 

もちろんドラマを見たことはありますし、「あぶない刑事」は知っていましたが、ちゃんと見たのは今回が初めてでした

 

でも行って良かったですグッ

ほぼ初めてでも十分楽しめました音譜

最高に面白かったです拍手拍手拍手拍手

 

 

ヒヨコあらすじと登場人物ヒヨコ

 

元刑事の二人組、タカこと鷹山敏樹とユージこと木下勇次の最強コンビが主人公キラキラ

 

タカ/館ひろし & ユージ/柴田恭兵

 

前作で刑事を定年退職した二人は、ニュージーランドで探偵事務所を開いたものの、問題を起こして地元横浜に帰って来た所から映画は始まる

 

横浜の港で二人は旧知の、裏社会で生きるリウ・フェイロンと再会する

リウ・フェイロン/岸谷五朗

 

そのリウには美しい連れがいた

リウのビジネスパートナー、ステラ・リーだ

 

ステラ・リー/吉瀬美智子

 

タカを見たステラはその歩みを止め、タカを茫然と見つめる

見ず知らずのステラがなぜか気になるタカ

 

横浜で新たに探偵事務所を構えた二人に舞い込んだ初仕事の依頼人は、ハーレーダビッドソンを乗り回すうら若き美女永峰彩夏

 

彩夏/土屋太鳳

 

育ててくれた長崎の祖母が亡くなり、行方知れずの母に会いたいと、母夏子がこの横浜で若い頃にナイトクラブで歌っていた情報と母の残した指輪を頼りにタカとユージのもとを訪れた彩夏だった

 

 

 

彩夏の行方不明の母の名前は夏子

夏子はタカとユージにとって忘れられない女性だった

 

彩夏は父親を知らないと言い、年齢から察するに何やら身に覚えのあるらしいタカとユージは、各々にもしかしたら彩夏が自分と夏子の娘かも知れないと言う、疑惑と言うか妄想が生まれるびっくり

 

そして夏子の残した指輪がリゥ・フェイロンからもらったものと判明

 

またフェイロンが最近取引している相手が、横浜にカジノ誘致を企むハイドニック社長で元銀星会会長の息子、海堂巧と判明する

 

海堂巧/早乙女太一

 

海堂にとってタカとユージは亡き父の仇という因縁付きナイフ

 

海堂は横浜を舞台にして市民たちをとんでもない大惨事に巻き込む計画を企てていた

海堂と取引するのは辞めるようにリウに勧めるタカとユージだったが、リウは軽く流してしまう

 

こちら、タカとユージの永遠の弟分で、横浜港署万年捜査課長の町田透

頼りなさげに見えて、実は頼りになる弟分だ

 

町田透/仲村トオル

 

町田の指示でタカとユージをバックアップする部下早瀬梨花

 

早瀬梨花/西野七瀬

 

タカとユージの元同僚で破壊的な存在感を漂わす女、真山薫ら、お馴染みの面々も絡みながら、タカとユージは事件の核心に近付いて行く

真山薫/浅野温子

 

ブチ切れた海堂の想定外な行動を、探偵のタカとユージで止めることができるのかナイフ

 

彩夏の母夏子はどこに?

 

彩夏は本当にユージかタカの娘なのかびっくりあせる

 

ユーモアあふれる二人の会話とキレキレのアクションを楽しみながら、物語は緊張の最終局面へと向かって行く

 

 

 

 

ヒヨコ感想と俳優さんについてヒヨコ

 

72歳の柴田恭兵さんと74歳の館ひろしさんの主演作ですが、決して老体にムチ打ってなんて言ったら失礼な話で、柴田さんは相変わらずスリムでオシャレで、頭上まで足を美しくケリ上げてましたし、太鳳ちゃんには負けてましたが、しっかり走ってでしたダッシュ

 

館さんもハーレーにまたがって手放しで走るだけでもすごいのに、両手離してマシンガンぶっ放してでした銃ダッシュ

 

 

何より二人並んでた立ってるだけで絵になると言うのが素晴らしい

 

キャスティングがなにせ最高!

レギュラーで無いキャラの俳優さんたちまでもとにかく完璧キラキラ

 

運動神経抜群の太鳳さん、相変わらず走るの早いし、アクションも素晴らしくて、歌うシーンも素敵でしたラブラブ

 

夏子役の吉瀬美智子さんも素敵でしたし、早乙女太一さんのいつもながらの筋金入りの悪役ぶりもかっこよかったですキラキラ

また早乙女さんの右腕役の俳優さんも、恐ろしく強くて存在感大でした

 

さて、彩夏がタカとユージのどちらの娘だったのか

あるいは父親はほかにいるのか

夏子さんはタカを愛していたようでしたが汗

 

横浜港署の町田課長たちはDNAの検査結果を知っている訳で、

なんか気になるところです

どっちでも良いけど(笑)

 

タカとユージは夏子はどこかで生きていると、故郷に帰る彩夏を力づけるけど、彩夏は真実を知りながら二人を「おとうさん」と呼んでハグして去って行きます

すごく素敵なラストシーンでした笑い泣きラブラブ

 

浅野温子さん、ここまでやるかの役者根性すばらしいびっくりOK

 

映画を見ていて一番感じたのは、タカとユージの仲の良さラブ

お互いに対する信頼感、愛情の深さが伝わって来てほのぼのしましたニコニコラブラブ

 

ウソの無いそのほのぼの具合は、普段の館さんと柴田さんのお互いへの深い思いが、画面からもにじみ出ているのではないのかなと感じました

 

機会があれば、過去の作品もまた見て見たいですウインク

 

ただわかりやすくて楽しい映画というだけでなく、じーんと温かい気持ちにさせて頂きましたラブ

 

おススメです拍手拍手拍手拍手

 

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