2023年 アメリカ Netflix 全8話
『週刊少年ジャンプ』連載中の尾田栄一郎さん原作による超人気漫画「ONE PIECE」実写版
ルフィの名前と彼がゴム人間であることくらいの予備知識しか無く見始めましたが、面白くて一気見しました
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もともとタイトルの「ワンピース」とは何ぞや?レベルの私のように、全く原作を知らない方でもすごく楽しめるエンターティメント作に仕上がっています
アニメの声優さんたちが声の吹き替えをされているので、アニメに思い入れのある方は吹き替えで見られると楽しみも倍増しそうですね
私は英語版の日本語字幕で見せてもらいましたが、また吹き替え版で見直してみたいと思っています
老若男女問わずおススメです
あらすじと出演者のご紹介
世は大海賊時代
伝説の海賊王ゴールド・ドジャーが処刑され、そのドジャーが残した「ワンピース」(ひとつなぎの大秘宝)を巡って、海賊たちの争いが始まろうとしていた
そこに割って入って来た麦わら帽子の一人の少年が物語の主人公、モンキー・D・ルフィ
ルフィ/イニャキ・ゴドイ
ルフィのトレードマークの麦わら帽子は、ルフィが尊敬してやまない偉大なる海賊・赤髪のシャンクスから子供の頃に貰った大切な宝物
子供のころのルフィと
赤髪のシャンクス/ピーター・ガディオット
海賊王を夢見るルフィは海賊王ドジャーの残した「ワンピース」を求め、海賊王を目指して、大海原へと単身繰り出す
悪魔の実を食べてゴム人間になったルフィの取得は、そのどこまでも伸びる体とひたすらポジティブな性格と海賊王になると言う堅い決心だけ
大口を叩いても何ひとつ持っている訳では無かった
だが不思議と人を引き付ける魅力のあるルフィの元には次々と個性的な若者たちとのめぐり逢いがあり、仲間が一人二人と増えて行く
頭は良いとは言えないが、緑の髪の剣の使い手、ゾロ
ゾロ/新田真剣佑
万事に抜かり無い頭脳明晰な槍の使い手、ナミ
ナミ/エミリー・ラッド
オオカミ少年よろしくホラ吹きのケがある狙撃の名手ウソップ
ウソップ/ジェイコブ・ロメロ・ギブソン
海上レストランでコックをしていた料理と足技が得意なサンジ
サンジ/タズ・スカイラー
次々とルフィの元に集まって来た「麦わらの一味」は、ウソップの友達の富豪のカヤを助けたお礼として、カヤからプレゼントされたゴート船(遊覧船)ゴーイング・メリー号に乗り込み、大海原へと冒険の旅に出る
海賊を捕まえることに命を賭けている海軍中将のガープがルフィの実の祖父だったり
ガープ/ヴィンセント・リーガン
ルフィを友として信頼しながらも、海軍に入り悪い海賊たちを退治したいと言う、正義感の強いルフィの友、コビーの存在も気になり
コビー/モーガン・デイビス
いつまでもこんなところにいてはいけないと強制的にサンジを追い出したコック長のオーナーゼフがものすごくカッコ良かったり
オーナーゼフ/クレイグ・フェアブラス
オーナーゼフが無人島にサンジと二人流された時に、食料を全てサンジにあげて、自分は自分の足を食べて飢えをしのいだという話は涙なしには見れませんでした
想像すると怖かったけど
ゾロの親友との逸話とか、ナミの故郷での話とか、麦わらの一味たちのこれまでが丁寧に上手に挿入されてて、とてもわかりやすくて良かったです
あとパワハラ海軍大将の息子が、コビーと一緒にいる内に少しずつ変わって行っててどうなって行くのかなと気になりました
ヘルメッポ/エイダン・スコット
ルフィの父親に関してまだ何にもわからなくて気になるところです
おじいちゃんも海賊王になることを諦めないルフィに、もう許さんって感じになっちゃいましたし
悪キャラもたくさん出て来ましたが、みんな強くてアクションシーンすごく迫力ありました
麦わらの一味のみんな、アクションシーンも素晴らしかったです
日本の漫画のハリウッド化はほぼ失敗と言われることが多いですが、この「ワンピース」はさすが原作者の尾田栄一郎さんがしっかり監修されただけのことはあり、国内外とも大絶賛
原作を全く知らない私もとても面白く見せてもらえたので納得です
全てに妥協無く丁寧に作られていて、映像美もほんと素晴らしいです
原作を見てないのでキャストが原作と比べてどうなのかとかはわからないのですが、キャラと俳優さんにまったく違和感なかったです
ルフィ役のイニャキ・ゴドイくんはなんかほんと性格良さそう
ナミはかわいいし、ゾロはかっこいいし、サンジはイケメンだし、ウソップはキュートだし
さて続編ではまたどんなキャラクターが出て来るのか、ルフィがどれだけ海賊王に近付いているのか、楽しみに待ちたいと思います
すごーく面白かったです
画像お借りしました