フォロワーの皆さんサワディーカップ。
ジェイ(^ ^)です。
週末ですね。
よくLINEの方にメッセージを頂く、読者Nさんが木曜日からタイへ行かれてます。
しかし円安で最悪な時期。
私の住む大阪では街中、外国人だらけ。円安により、日本へ旅行に行く人が増えているのでしょう。
ジェイの若い頃は、1ドル100円を切った時代もあり、海外旅行でブランドモノを買い漁る日本人と世界から言われたものです。
コロナ前でも余りこの６月の時期に、タイへ行った事が無かったのですが…。コロナ明け、どうなのでしょうか？日本人もかなり少ないでしょうね！
円安に負けず日本人パワー、
爆発させて楽しんで来て下さい。
肥満気味の方、糖尿病に心配な方は、メトホルミン ➕バナバ茶ですよ。ジェイも飲んでます。皆さんも健康を維持して⤴︎タイで遊びましょう！
ジェイのように、
ハゲて太ったらモテないですよ。💦
では、最終回が始まります。
女性スタッフや運営準備など全て整い、あとは電話があるか？待つだけだった。
秋山、片山がまだ寝ていた、AM10時過ぎに事務所の電話が鳴った。
秋山は飛び起きて電話に出た。
秋山
はい、ひまわりカウンセリングです。
※このダサい名前は、あえてそうしているらしい。（笑）
顧客A
もしもしチラシを見て、初めて電話するものです。知的障害者の性を相談出来ると書いてあったので…。
秋山
はい、当所は知的障害のあるお子様の性に関する悩みを手助けする施設です。
顧客A
そうですか。
実は息子の件でして…。
この母親は、知的障害のある息子が性に目覚め、母親や妹のカラダを触ったりお風呂を覗いたりと段々とエスカレートしているそうです。
誰にも相談出来ずにいたらしい。
秋山
性は抑え込めば抑え込むほど、エスカレートして行きます。家族を性の対象と思わせないようにするのが一番いいですよ。
顧客A
具体的には、どのようにすれば…。
秋山
お母さんではなく、専門の女性に任せるのが一番です。電話では、お話出来ない事もあるので、一度カウンセリングに行きましょうか？
もし言葉による家族へのカウンセリングや説明に納得されなければ出張費のみの8,000円。説明に納得し、女性スタッフからお子様への直接カウンセリングをお望みなら出張費は頂きません。
どうでしょうか？
顧客A
少し考えさせて下さい。
秋山
もちろんです。
またお電話下さい。
初めての電話で何を言えばいいのか？分からなかった。電話マニュアルの必要性を感じた。
結局、その日は一件だけだった。
秋山は、電話対応のマニュアル本を買って言葉を整理しマニュアルを作り上げた。
そして次の日、ポツリポツリと問い合わせが入る様になってきた。
そして一番最初に問い合わせして来た女性から、明日カウンセリングに来て欲しいと連絡が。
初仕事だ。
一番最初は、看護師の女性と決めていた。しかし彼女には仕事がある。連絡を取ると、夜勤前の時間なら大丈夫との事。
先方に午後4時から５時までの間なら空きがあると…お伝えした。向こうも了承し、秋山は途中で女性を拾い顧客の元へと向かった。
途中、不安がるがる女性を宥めながら、車の中で白衣に着替えをして貰い、少し打ち合わせの内に客先へ着いた。白衣と言ってもスクラブ系である。
最初は事務所から近いエリアで！と考えていたので移動にもそれほど時間は掛からなかった。以前のホテトルエリア内なので土地勘もある。
顧客の家は、マンションだった。
一軒家が良かったが仕方がない。車はマンションが業者用に管理している、駐車場に止める事が出来るらしい。
周りから見れば、医師と看護師に見えなくもない。やはりこのコスチュームは正解だ。顧客サイドも安心だろう。
ミズノ製スクラブ白衣。
ベルを鳴らし、室内へ案内された。
全てを説明し、お話すると母親もある程度の予想はしていた様で軽く了承しサインした。
知的障害の息子は、暴れるタイプではないようだ。そして同じ障がい者の中でも、障がい者の頻度は軽いほうだと母親は話していた。
最初は母親が見守る中、シャワーを浴びる事にした。なんでも最初は恐る恐るである。秋山は、お金を受け取ると車の中で待機した。
何かあった場合の為に…子供用の携帯電話を持たせボタンを押しだけで合図が送れるようにしている。
すると…。45分ほどで女性が戻ってきた。
秋山
どうしたの？
なにか？あった？
看護師
無事に終わりました。
秋山
あっ、そう。
うん、それは良かった。続けられそう？
看護師
はい。
大丈夫です。楽でした。
なんでも、シャワーではバタバタしていたらしいが、自分の部屋では大人しくなりチンチンを触るとすぐにイッたらしい。
それで胸をジッと見るので、ブラを外して触らせてあげたら、また少し大きくなったのでまたシコシコしたら発射して大人しくなったので終了したとの事でした。
母親は隙間から覗いている様だったとも言っていた。帰りに母親は、ありがとうございました。と見送ってくれたらしい。
それでいい。
まずは成功と言っていいだろう。
その後、当事者のシャワーは事前に浴びて貰う事にしたらしい。終わりのシャワーも無し。しかし女性がシャワーを借りる場合がある事は付け加えたらしい。
それからは地道ではあるが、徐々に特殊な風俗は口コミで広がり、関西一円を組織化に成功したと噂で聞いた。裏社会の人間ともホテトル以来、縁を切り唯一地元ヤクザの斉藤とだけ連んでいたらしい。
全く表では噂にさえならない仕事。
しかもホテトルのノウハウを十分に利用して、成功させた秋山。また表では介護用品の販売など事業を拡大させ、裏のカウンセリング事業にも役立てていたそうだ。
これは小説なので、時代設定に変化を持たせているが…、モデルになった先輩は私より３歳年上だったと思う。今は事業を全て売却されたようだ。いつまで特殊な風俗をされていたか？は知らないが…。
事業売却の条件が地元を離れる事だったそうで、今は地元を離れ、関東で悠々自適な生活をされていると噂に聞く。
秋山のモデルとなった先輩を…今で言うなら初代半グレのような人。
私の古き良き少年時代、関西◯合、伝説の一人と言っていいだろう。あの重量が重いカワサキＦペケを自在に乗り回し、腕っぷしと頭脳の両方を持ち合わせた、後輩にもとても優しい人だった。
おわり
次回のブログは、タイとフィリピンの夜遊び比較をジェイなりにしてみました。
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