フォロワーの皆さんサワディーカップ。
ジェイ(^ ^)です。
またタイから寂しい話題です。
あのタイ古典的舞踊劇、サイアムニラミットが完全閉鎖と報道が有りました。
※サイアムニラミットHPより
ジェイが４０代の頃、サイアムニラミットのダンサーとお付き合いがあり、タイのエンターテイメントがまた一つ無くなるのは寂しい限りです。
※練習場を見学させて貰った時。
このコロナ感染症は、なかなか終わりが見えて来ない病気で先の計画が立てづらいのが辛いんですよね。
またタイの女子高生がショッピングセンターにあるゴールド販売店へ、強盗に入り逮捕される事件も。タイの経済状況が悪いのが分かります。
犯罪が増えそうですね。
また１０月１日から、外国人観光客受け入れと報道がこの前にあった所ですが…また変更になり１０月１５日からになるそうです。
今度は、未定になるかも。💦
読者さんからは、小説途中に小説意外の話が長過ぎるとお叱りを受けておりますが…。これがジェイなので、自分のペースで書かせて頂きます。
宜しくお願いします。
では、久しぶりにタイ小説の続きへ。
テーメから徒歩でソイ・カウボーイへと向かった大介と岡田。
小説当時のソイ・カウボーイは、まだバカラなど有りません。ソイ・カウボーイで、マシな女の子を探すならロングガンへ行け！と言われていた時代。
近年と違い、あのネオンが眩しい華やかさは、有りません。どこか、ローカル色の残る田舎臭さが有りました。
そんな事もあり…ソイ・カウボーイは別名、田舎娘の登竜門と言われる場所に相応しかった。
取り敢えず、当時はロングガンだろう。
ロングガンに入ると、音楽がガンガンに鳴り響いていてステージでは10人ほどが踊っていた。客席には、５人ぐらい客の接待をしている。
大介達は、取り敢えずビールで乾杯した。
※ジェイが当時タイで飲んでいたのは、今は無いがこのクロスタービール。日本人には、人気が高かった。パッポンのゴーゴーにも、置いてあった。
このクロスターばかり飲んでいた。ビアシンは、たまに。ビアチャンなど飲んだことが無かった。少し高かったのと、タイ人には余り人気が無かったのか？無くなってしまった。残念。
ミズキッチンでもよく飲みました。
ソイ・カウボーイ、大介にはパッポンと違い、ゆったり出来る所が気に入っていた。
余り女の子からのアピールもなく、ボーってダンスを見ていられた。
しかし岡田は、全く違う。
テンションが上がらずイライラしていた。
岡田
課長、違う店に行きましょう。
ここは、好みの子がいません。
大介
そうか？
じゃあ次、行くか!
この時に、岡田の一言が無ければ…あの子に出会わなかったかも。
次の店は、ロングガンがダメならティラックへ行け！のティラックです。
一度は見てみたいですよね。オキニのタイ女性が友達に、自分の事を私のティラックだと言ってる姿を！
タイの、お水のお姉ちゃん達は…、あなたはフェーン！何て言葉は、カスタマーなら誰でも言ってますからね。信じてはダメです。（笑）
言われただけ、まだマシぐらいに思っているのが丁度いい。
本当にフェーンと思っているなら、帰国後も毎日、鬱陶しいぐらいLINEや電話があります。年月と共に徐々に少なくは、なってきますが。(^ ^)555
まず殆どの人が、フェーンと言われて１ヶ月もすれば、サポートプリーズと送ってくるぐらいだろう。
大介達は、ティラックへ
ティラックは、ソイ・カウボーイ内では１・２を争う大箱。この時は、ロングガンの倍ほどのゴーゴーレディが踊っていた。
客は、初老のファラン(欧米人)ばかり。イケメンで、まだ３０代の大介と３０代前半の岡田が来店したのでホール内は色目気たった。
普段から客層は年配者が多いので、３０代でも若い方なのだ。
2人が席に座ると、ポールダンスをしているダンサー達は一斉に合図を送ってくる。
岡田は、テンションが上がってくるが…ゆっくり飲みたい派の大介は、少し恥ずかしかった。
昔のアジアン王さんほどではないが…、ジェイも４０代ぐらいまでは、ゴーゴーバーのダンスホールから、楽しんごのラブ注入❤️！を送られたものです。
ダンスホールからの視線が眩しく思っていた大介だったが…。一番奥の隅っこからチラッ・チラッと、こちらも見るゴーゴー嬢がいた。
次回に続く
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