フォロワーの皆さんサワディーカップ。




ジェイ(^ ^)です。



タイ観光大臣によると…パタヤやチェンマイは10月からバンコクは11月、海外旅行者の受け入れ計画を再開すると発表しました。


もちろんワクチンパスポート持参者。



しかしまたタイ保健省がストップ掛けるかも。最終的には、保健省の方が力が強い。でもタイの経済状況は、かなり悪化しており犯罪率も上がっています。



なのに 今もタイバーツは強いです。

現地タイEx changeの交換レートでは、現在10,000円が2,945TBあたり。また3,000を切っています。



先行して旅行者を受け入れている、プーケット島などの経済状況は改善されて来ています。現地、知人の話では…観光客の殆どがアメリカ人らしい。


またプーケット内でコロナ感染者は、余り増えていない為、10月と11月の2段階でのパタヤ・バンコクの観光客受け入れ再開の可能性は濃厚と言っていた。


しかしタイが旅行者を受け入れ再開しても、ジェイのようなサラリーマンは…日本へ帰国後の待機要請期間が解除されない限り海外旅行は難しい。



タイに行かれる方は、また連絡下さいね!




では、小説の続きです。




チャイナタウン(ヤワラート)にある、フカヒレスープで有名な和成豊を出て、援助交際カフェなるものに行く事になった大介ら3人。



タイ人事務員のブーンを大介の車で送らせ、大介は中井の車に乗り込み出発となった。



大介

中井係長は、その援助交際カフェに行った事があるのか?



中井

いや、私は有りません。

妻も、いますし。



大介

あぁそうだった。

奥さんもこちらに来てるんだったね。

子供は、まだだよなぁ。



中井

はい。

まだ新婚のようなものですから。



確か、歳の差があったと聞いたが…。

奥さんは、若いはず。


中井係長が酔った時に、前任者・楠本課長に夜のお務めの事を聞かれ、毎晩です!と答えた為…中井係長は毎晩やってる?と、みんなが知る事となったらしい。(笑)



それ以来、楠本課長から…好きこそモノの上手なれ!と社内でも言われ、からかわれていた!と聞いた。



中井係長は独身期間が長く、やっと見合いで結婚したとか。


しかし毎晩とは、恐れいる。💦



ふと大介は思った。

中井係長って俺より年上だったよなぁ。



中井くんは、ダメだな。

これからは、中井さんか、中井係長って呼ばないと。



前を走っていた、岡田君の車が止まった。


※古いテーメの看板。



テーメ前に車が止まった。


ジェイもそうだったが、昔はテルメと言ってる人が多かった。チャイナタウンもヤワラートと言う人とヤワラーと言う人も多い。



テーメは、今やタイ好きの人なら誰でも知っている。あえて説明など不用だろう。



大介

このホテル内のコーヒーショップが援助交際カフェ?



岡田

課長。ホテルには入らず、右側にある階段を降りて下さい。地下1階がテーメコーヒーショップです。



3人で降りて行く。



※昔のテーメ。地味でしょ?



金曜日だが…少し時間が早かったせいか、女性は少なかった。入口に近いカウンターやテーブルに年増女性らが座っている。



大介らが入ると一斉に女性達の視線を浴びた。シャツを着て革靴を履いている。明らかに、日本人駐在員達だ!



年増達は、すぐに目線を戻す。駐在員は、あまり30代女性に興味を示さない。彼女達も分かっている。



岡田は、テーメの奥へ向かう。

その後を二人で着いて行く。



そうテーメは、昔も今も同じ。

若くてテーメルーキー達は、テーメ奥の隅にいる。テーメ入口付近は、ベテランや常連の女性達の縄張り。



※読者の皆さんも、テーメで遊ぶ場合は一番奥から順番に入口へ向かって女性を探すのをオススメします。



今は女性のレベルが高いテーメだが、一昔前のレベルはそれほど高くなかった。


その代わり、純な子や気に入られると束縛されるほど一緒居たがる女性もいた。。



また素人女性がお小遣い欲しさや、家賃代が足らないなど、その場しのぎのお金を求めてテーメに来る子も多かった。



岡田が奥へ行ったが、好みの女性は居なかったようだ。



今と違い、溢れるほどの女性はいない。

3人は、テーメを出る事にした。



中井

課長、私はここで失礼します。



大介

ああ、付き合わせて悪かったなぁ。

気をつけて帰って下さい。


岡田

係長、お疲れ様でした。



大介

岡田、二人になったぞ!

どうする。



岡田

次は、歩いていけるソイ・カウボーイに行きましょう。



大介

おまえ、色んな所を知ってるなぁ。(笑)



岡田

課長!これぐらい半年もバンコクに居たら誰でも知ってますよ。



大介

そうなんや。

じゃあソイ・カウボーイに行こうか。



じつは、このソイ・カウボーイで…大介が運命的な女性に出会うとは本人達は、想像もしなかっただろう。



次回に続く。



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