フォロワーの皆さんサワディーカップ。
ジェイ(^ ^)です。
タイ好き仲間同士の揉め事。
仲良くして貰いたいです。
今度、個別に話を聞こうと思っています。
では、本題へ。
キャピタル・ゲストハウス1階のカフェ・レストランでランチし、噂のキャピタル・ノートを見る事が出来た。
食事とノートも見終わり、いよいよスワイパーに向かう事にした。
この写真はタイのイーサンで道路は補装されているが…。当時のプノンペンは、補装されていない道が大半だった。
とにかく砂ぼこりが酷い。
スワイパーに行く途中、日本のODAで作ったチュルイ・チャンヴァ橋(日本カンボジア友好橋)をくぐる。
当時カンボジアで一番大きな近代的な橋だったと思う。日本とカンボジアが友好だった頃。いまでは…、カンボジアは中国にベッタリなレッドチーム入りだ。
中華ワクチンが効かない為か?日本にワクチンを要請してきた。こんな所は、東南アジア諸国らしい。
橋を潜りスワイパー村を目指す。
少しだけ補装された大きな道だか、すぐ補装されていないデコポコ道に変わる。バイクから振り落とされないように注意が必要。
スワイパーの入口は、この看板が目印。この看板が無ければ通り過ぎてしまいそう。
周りは木が多くしげり、入口は狭い。
道路から中は全く見えない。
いよいよスワイパー村の中へ。
バイクを茶店の横に止めた。
まだ昼の12時の時間帯。
あまり営業感はない。
置屋一階部分はオープンな店がほとんど。
普通の置屋イメージとは違う。
少し茶店でジュースでも飲みながら偵察する事にした。T君は、行かないのか?みたいな事を言っていたが無視。
女の子達は、確かに若い。
全体的に童顔の様にもみえる。
女の子達は食事をしたり、テレビを見ていたり、茶店奥の座敷でテレビを見てジュースをのん出たり様々だった。
初めて行った時に不思議な感じがした。全く自由だ。彼女達が拘束されている感じは全くない。ジェイが見てきた、インドの置屋街とは、全く違う。
そしてスワイパー村内に警察官がいた。日陰にバイクを止めて座りタバコを吸っている。
その横でファランがジョイントを吹かしていたのにはビックリだ!
何もなかったこの時代の幻の国。ガンチャと女は切っても切れない。それを楽しみに、この国に世界から男はやって来るのだ!
よく見ると日本人もそこそこいて、みんなガンチャを吸っている。
警察官などお構いなし!
ジェイもジョイントを取り出して吸い始めた。すると20代後半ぐらいの上半身タトゥーだらけの日本人が近寄ってきた。
にいちゃん
アニキ、いい香りのジョイントやってますね。一本分けてもらえますか?その代わり、このパイプで好きなだけ吸って下さい。
ジェイ
あと2本あるから、一本いいよ。
にいちゃん
じゃあこれどうぞ!
こんなもんでいいですか?
にいちゃんは、ビニール袋に入ったガンチャをパンパンになるぐらいパイプへ詰めた。
ジェイ
あぁもういいよ。十分。
にいちゃんは、パイプをジェイに渡して火を着けてくれた。ガンチャパイプへパンパンに詰め込んだガンチャを吸うのは初めて。
かなり効く。
※ガンチャの吸い方。
タバコとは、吸い方が少し違う。
すぐに吹かしてはダメ。
ガンチャは、ゆっくり深く吸い込み、しばらく肺で煙を溜め(10~15秒)、ゆっくり煙をはき出さなくては、キマらない。肺で煙を溜める時間は人それぞれ、最低15秒以上と言う人も多い。
ジェイに火をつけると、自分が吸うジョイントにも火をつけた。
ゆっくりと吸い込み、じっくり味わい、ゆっくりと煙を吐き出した。
実に美味そうに吸う。
少し話をした。
ここへ来て、2年になるそうだ。
高校卒業後、パックパッカー的な旅に憧れ、トヨタの期間社員を2年間してお金貯めてタイに来たらしい。
タイでガンチャと女を覚え、価格のより安い、幻の国に流れて来たようだ。
にいちゃんと話していると、近くにある置屋のシャッターが開き男が出て来た。ドイツ人の様な感じ。
そのドイツ人がにいちゃんの所へ来て何やら話している。
にいちゃん
アニキ、帰ります。
パイプ差し上げるのでゆっくり楽しんで。また会いましょう。
ジェイ
ありがとう。
またジョイント買っておくから。
じゃあまたね!
にいちゃんは、ドイツ人が運転するバイクの後ろに乗り帰っていった。
ガンチャが効いてきた。
にいちゃんが帰り際に、ドイツ人が出て来た置屋を指差して、ここはオススメ!と言っていたので覗いてみる事にした。
次回に続く