フォロワーの皆さんサワディーカップ。
ジェイ(^ ^)です。
先週、読者さんと食事をしたときに、以前書いていてストップしているタイ小説はいつから始まるのか？と質問されました。
あちゃー。
痛い所を突かれた！と思いながら、近いうちに、再開しますと返答したが…。💦
以前にも、コメントでそのような事を書いている読者さんがいたので、このカンボジア編が終わり次第アップして行きます。
宜しくお願いします。
では本編です。
プノンペンの屋台や食堂に行くと…
コップに入った、お茶が出てくる。実は、これが危ない。オレンジ色のお茶に氷が入っているのだが…。日本人なら普通に飲めるお茶。
しかしこれでよくお腹を壊す。
ジェイは、初日からお腹を下した。ホテルで薬を貰い、初日は大人しく部屋で我慢した。
多分、氷がヤバいんだと思う。
昔は、タイでも氷でお腹を壊した。
ここは簡単にトイレは見つからない国。野グソの可能性大。しかも夜間は、危険だ。
初日は、薬を飲んで大人しく部屋にいた。しかしガイド兼バイタクドライバーのT君が何処も行かなくていいのか？と部屋にやってきた。
T君
ミスター、出かけないのか？
ジェイ
腹が痛い。今日は、部屋にいる。
T君
薬飲んだ？
ジェイ
あぁ、ホテルで貰った。
だけど、食あたりの薬を買って来て。それと上質なジョイント(紙で巻いたガンチャ)を4,5本頼む。安物や質の悪いジョイントはダメだぞ！
T君
OK！わかった。
これで大体は、ガイドの質がわかる。
空港からホテルまで乗ったバイタクは、ホテル前でガンチャ買って来いと30ドル渡すと…ビニール袋に入った山盛りのガンチャを買って来た。
しかしあんなものクズばかり、種まで付いていた。その場でゴミ箱へドカン。30ドル、ドブに捨てた。
こんなバイタクドライバーはダメ。
※今思うと、少しアジアン王氏に雰囲気が似ていた感じがする。（笑）
金をチョロまかしているか、知識がないかのどちらかだ。こんなのをガイドに雇うと酷い目にあう。さてT君は、どうだろう。
T君は、薬とジョイント５本を20ドルで買って来た。同じく30ドル渡したから10ドルのお釣り。10ドルは、今日の日当だ！と言うと嬉しそうに帰って行った。
朝１０時に部屋へ迎えに来るそうだ。
ジョイントもいい香りがしている。一服したかったが今夜は辞めた。
現在のプノンペン
ジェイが行ってた頃、街は真っ暗でした。
次の朝、目覚めると腹の痛みはない。トイレでスッキリすると急にお腹が空いた。
ソリヤホテルの近くには、当時のプノンペンには珍しいパン屋があった。
ジェイは、殆ど毎朝ここでモーニングセットを食べていた。食堂よりかなり割高だが、クメール料理はマズイ。
１０時ぴったりに部屋のドアをノックしてT君が迎えに来た。
朝ごはんは食べたか？と聞くと、お寺で食べたと言っていた。
お寺なら無料で粥が食べれるそうだ。ジェイでも食べれるのか？と聞いてみると大丈夫と言っていたが…。もちろん一回も食べたことはない。
まずは、観光に行く事にする。
○キリングフィールド
ポルポト政権時代、多くの人が虐殺され埋められていた場所。
キリングフィールド周辺には、小さな子供達が元気に遊んでいた。外国人が来るとギブミーが始まる。持っていた、のど飴が全部無くなった。（笑）
○トゥールスレン博物館
ポルポト政権時代、多くの人が収容され拷問された場所。収容された檻や拷問道具なども展示されている。ポルポトの大虐殺を知る上で重要な場所。
あとは、寺院ぐらい。
ガイド連れで、男一人で寺院に行っても仕方がない。タイの寺院みたいにレディと一緒にタンブンならいいのだが。
観光は、午前中はキリングフィールド。午後からは、トゥールスレン博物館に行った。
T君は一緒に晩飯に行きたそうだったが、今夜は徒歩圏内で行ける当時、美味しいと言われていた場所へ行く予定にしていた。
そしてホテル内にいる、カラオケレディを見たいのと…。もう一つ事前の調べでは…
なんと！ホテル内に、小さな金魚鉢がある？
らしいので覗きに行きたかった。
次回に続く。
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