9月20日
巡礼者用の宿泊施設は
アルベルゲと言って
バス、トイレ共同、
男女、国籍入り混じり
1つの部屋に10人前後で寝泊りする。
それぞれの国の
文化の違い、習慣の違いがあって
面白いなと感じる事もあるし、
正直、
ちょっと腹が立つ事もある。
多分それはお互い様なはず。
でも。。
留学してた時は
長い時間 同じクラスで過ごすから
お互いに話しあったりしたけど、
この旅では一期一会のお付き合い。
それはどうかな?
っていう場面に遭遇したら
(例えば、シャワー+トイレが一室になってて
シャワー後トイレ部分まで水浸しで出て来てしまった人を見た)
1.声をかける→拭く提案
2.自分の中で消化する→見なかった事にする
3.自分で解決する→見つけた自分が拭く
の選択肢がうまれる。
とにかく、
その場、その瞬間に
自分がどの行動を選ぶのか。
シンプルにただそれだけ。
一晩だけ同じ場所で過ごす人に
モヤモヤや
ムカつく気持ちを
大切に持っていても意味が無い。
いや、きっと、
「いつもの日常も 同じくシンプルなんだ」
って、気がついた。
キリスト教の巡礼をしながら
隣で歩くよっちゃんが
今日、話してくれた
仏教の教えを思い出し、
「自分が一段下へ降り
愛を持って手を差し伸べる。
それは相手のためのようでありながら
自分のためである。」
昨日は見て見ぬフリをしたけれど、
結局、自分を見ているのは自分。
自分が気持ちいい方を
私は選んでいこう。
水浸しの床を拭きながら
そんな事を思った日。


















