おはようございます。
今朝も晴れて爽やかな札幌です。
山菜の季節です。
スーパーには蕗やタケノコ(細竹)が売られ、山うども出てきました。
ご近所さんからの、山菜のおすそ分け。美味!
(面倒なので)絶対にしないやつ。
読書は津村記久子著、「サキの忘れ物」2023年文庫。
9つの短編小説。表紙のイラストもいい!
色とりどりな短編たち、どれも面白かったです。
表題の「サキの忘れ物」は、喫茶店アルバイトのサキが、客が忘れた本がキッカケで、本屋の店員になる。
自分には何もないと思っていても、ちょっとしたことで人生は変わっていくし
変えられるということ。
「真夜中をさまようゲームブック」は小説がサスペンスゲームとして楽しめます。
指示に従って進み、たどり着く結果は…どの道も疲れるのですがね。
著者の他の作品も読みたくなりました。