おはようございます。
札幌は晴れて夏日になりそうです。![]()
大気が不安定のようで、夜は雨予報。
読書は瀬尾まいこ著、「あと少し、もう少し」。2015年文庫。
去年の11月に購入した本。![]()
中学生の駅伝のお話です。日本発祥の襷(たすき)をつなぐアレ。![]()
陸上部の3名と他に選ばれた3名が、県大会出場をめざして走る。![]()
1区は3㎞×6区=18㎞ それぞれに本気だ。
1区は設楽。内気で走るのは好きじゃないが、桝井に誘われ陸上部に入部。
2区は大田。ヤンキー中学生。好きな時に学校へ行く。多感で、足が速い。
3区はジロー。人から頼まれたらイヤと言えない。明るくムードメーカー。
4区は渡部。吹奏楽部員で人とのかかわりを避けている。もくもくと走る。
5区は俊介。2年生の陸上部員。部長の桝井に強いあこがれがあり、努力家。
6区は桝井。陸上部部長。タイムが伸びずに悩む。みんなをまとめる重圧がある。
陸上部顧問の上原
は、美術教師。駅伝の知識はないが、生徒と関係は魅力的だ。
区間ごとに走者が語る独白がジーンとくる。
駅伝や仲間に対する思いに引き込まれ、「そうか、そういう思いだったのか…」と
泣けた。 充分にドラマチックだった!![]()
解説は三浦しをん。
一人一人様々な思いと事情を宿す。「人間」なのだということが深く強く伝わって
くる。(抜粋)
ヤンキーの大田君の話は、「君が夏を走らせる」に続く。
高校生になってもぶらぶらしていたら、
1歳8か月の子の子守を頼まれる話。
どちらも面白く、優しい気持ちになれます。![]()
