おはようございます。
今朝4時ころに雨が降った札幌ですが、晴れてきました。![]()
日中の気温は10℃くらいのようで、肌寒いね。
雨と救急車の音で、早めに起きちゃいました。![]()
そして、千葉で大きな地震が
。(スマホからお知らせ)
知人のいる品川は震度4、横浜も震度4か…。
う~ん、被害がなきゃいいけれど。![]()
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読書は辻村深月著、「青空と逃げる」。2021年文庫。
長編小説。
これは10歳の少年と母親の逃避行。原因はある事故後に失踪した父親。
この親子は何から逃げようとしているのか。
母親の「息子を守りたい」という気持ちが、そうさせたのか。
東京から高知、高知から姫路、そして別府~仙台へ。
知らない土地へ逃げる。![]()
仙台は震災の7年後だった。土地の人に言われた言葉。
「旦那さんが生きて、逃げているなら良かった」
この言葉に母親は強く揺さぶられる。
「自分にはまだ会って話ができる家族がいる、生きている」と。![]()
そして、北海道ではじまりの春が訪れる。![]()
息子はいろんな体験に大きく成長し、母親は心の平静を取り戻す。
真実を知ることが怖くて、逃避行を続けていたが…。
逃げるだけじゃ、真実さえ知ることが怖くなる。
この作品は大きな感動や泣ける場面はないが、人の本質が描かれている。![]()
