今朝は雪はねをした札幌。雪だるま

夜間に10㎝ほどの雪が降りました。

日中は曇り、夜は雪の予報です。

 

読書は村上春樹著、「猫を棄てる」。2022年文庫。

サブタイトル<父親について語るとき>

90才で亡くなった、20年以上会わなかった父親の回想録。

短編。(2時間くらいで読めます)

著者と父親の、個人的な話。

父親が他界した後に、足跡をたどる。

飼い猫の不思議な話と、戦争は人格さえ変えてしまう…生きて帰っても、祈り

(懺悔)を欠かさなかった父親。

悲惨な戦争は淡々と語られ、父と母が生きていたから自分が生まれた。

気づき戦争を考えた時、人間にできることは語り継ぐこと。

原爆投下は戦争犯罪であるけれど…。

日本軍の中国や東南アジアへの侵略…とてもアジアの解放だとは思えない。

この短編には反戦の思いも込められているのか?

それとも、単に父親の回想なのか?

ノスタルジックな挿絵は、悪くない。