今朝は晴れている札幌ですが、雲が広がる予報です。

まずまずの行楽日和か?

9月に作った「せっけん」の熟成がおわり、それぞれに届けました。

一仕事終わった感じです。ニコニコ

 

読書は村田喜代子著、「焼野まで」。2019年文庫。

くるくる東日本大震災の直後、私は子宮がんの告知を受けた。がんの切除をせずに、放射線

照射療法を受けるため、オンコロジーセンターへ向かう。

オンコロジーセンターは大量の火山灰が降る街にあった。

放射線照射後は必ず放射線酔いになり、強い倦怠感や幻覚を見る。

亡くなった祖父母と会ったり、震災の救助犬になったり・・・。

夫や娘、親友やこの町の人々との関係・・・。くるくる

著者の実体験を基にした小説です。

あとがきに、スター「誕生には予告があるが、死は突然来る。長いこと生きた大人は仕方

ないが、若い人は不憫である。」と。スター

「がん」という病気は少しは理解しているが、当事者じゃないから全てを理解することはできない・・・。

日本の死亡率の中、がんはトップ(3割弱)だ。生存率は上がっているとはいえ、若い人のがんは厄介だ。日本人の2人に1人はがんと診断される。

人間は生まれた時から、死に向かって歩いている。死とはそういうものだが・・・。

村田喜代子さんはもうお元気?ですから、もっと作品を書いてくれると思います。ニコニコ