雲の多い一日で、暖かい18℃予報の札幌です。

公園の八重桜が咲きはじめました。

ここの木は大きくて、毎年楽しみにしている。

 

読書は宮下奈都著「ふたつのしるし」。(2014年刊行)

優等生の遥奈と落ちこぼれの温之。2人のハルの幼少から大人になり出会うまでが、交互に

描かれている。

遥奈は息苦しい10代を過ごし、大人になっても自分の居場所を見つけられない。

温之は変わった子で10代で母親を亡くす。信頼できる友達と手を差し伸べてくれる人に会い

好きなことを仕事にする。そして2人は、3・11のあの日に出会い、揺るぎない愛を得る。

表題の「しるし」とは何であるのか?イマイチわからない。

最後の「作文」はいらなかったなぁ・・・説明がクドク感じるなぁ。

こういう宮下奈都の雲をつかむような?作品は、あんがい好きだ!照れ

現実は・・・後を絶たない少年犯罪。びっくり

この子達に手を差し伸べてくれる人は、話を聞いてくれる人は「ひとり」もいなかったのか?

ひとりでいい、向き合ってくれる人がいれば、人生変わっていたのかも・・・。

人の成長は環境によるところが多い。