今朝も寒い・・・2月の寒さだね~。
いまごろ札幌はインバウンドで賑わっている頃・・・。
さっぽろ雪まつりはONLINEでやってます。(一応・・・)
読書は木皿泉著「さざなみのよる」。
テレビドラマ「富士ファミリー(2016年)」の三姉妹の次女ナスミを中心に描いた小説。
自由奔放なナスミは43歳で病死。生きていたとき亡くなったあとも、ナスミの生き方と言葉は
周りの人たちに影響を与える。決して楽な人生じゃなかったと思うけれど・・・。
懸命に生き、そして楽しんで生きた。ということか。
ドラマでは小泉今日子がナスミを演じている。
本の帯に「泣ける本第1位!」とあったが、号泣するほどではない。じわじわとくるけれど・・・。
著者の「木皿泉」は夫婦の脚本家。二人でお仕事をされている。
「野ブタ。をプロデュース」「やっぱり猫が好き」「Q10」など。
お二人のドラマはほとんど観ていませんが・・・。
かなり前に佐藤健がお二人の自宅を訪ねるという番組があり・・・それで木皿泉を知った。
本は「昨日のカレー、明日のパン」「カゲロボ」と読んで3冊め。
どれも温かい気持ちになるね。
さて次回作を期待したいところですが、なかなか出ませんね~。